乙女チック純情、うふ☆

 ボボボーボ・ボーナス! ……って、就職初期からずっと言ってますね。私、教育実習の時の研究授業(お相手は53回生)で教材に絡めて冨樫義博の話をし、「『HUNTER×HUNTER』と『ボボボーボ・ボーボボ』が載ってない『ジャンプ』は『ジャンプ』じゃない」の発言で爆笑をさらった記憶がありますから(管理職以下大勢に観られてたんですけれど、合評会でよく怒られなかったよなぁ)、少なくとも2003年頃には『ボーボボ』は「ジャンプ」の看板だったんじゃないか、など懐かしい話。

 要は機嫌が良い。定期テスト初日は監督だけでOK、明日出題の現代文テストは午後にゆっくりと作成。先日の大雨台風による休校の影響で、理系の試験範囲が1つ減ってしまいました(野上弥生子「笛」を演習して、それを本文に大問を1つ作る予定だったのですが、授業自体が流れてしまいました)。それで、試験範囲(文章)が減った分、理系は設問を細かいところまで問うようにせざるを得ず、最終定期はご祝儀出題(易しめ)にするという「あるある」に反して今回の理系は文系よりも難しいものになっているかも知れません。ただ、まぁ、そこは15年選手ですから、「問題は難しく、点数は取り易く」をモットーに、あの手この手で点数を稼がせる罠を試験の中の至るところに張り巡らせてはいます。

 さて、英語パイセン、『アニメージュ』8月号が『おっさんずラブ』特集とお知りになったことで再び(三度?)の葛藤。「ああっ、世の中にこんな雑誌があるとか知らんかった! 買いたい、買いたいけど表紙(アニメ絵)が恥ず過ぎるっ! これはレジには持って行けん! TSUTAYAで表紙を裏返して? それとも他の本で挟んで?」
 見てて面白いからいいんですけれども、『アニメージュ』ってそんなAV借りるときみたいな扱いをしないといけないほど恥ずかしい雑誌なんですかね?

 夜は「もりき」で独酌。刺し盛りではなくて一ネタの刺身(今日は真鯛)を注文。私の中では盛り合わせでない刺身を頼むのは大人で、大人なことをしていいのは給料日とかボーナスとか特別な日だけと決まっています。地味ですけど、「ハジケ祭」ですね。