闘志いだきて丘に立つ

 進路指導室が毎年出す「進学ガイド」、高3の校内模試の成績と受験大学の合否との相関をデータとしてまとめた本なのですが、ご退職になった先生方にもお届けしています。で、それに付す一筆の冒頭を飾る俳句選びに難渋するのがこれまた毎年の恒例。30余年の伝統らしく、若さ未来輝き決意を表すに相応しい句……のストックがもうねぇよ! ってなってます。それっぽい俳句を目にしたらとりあえず書きとめておくことにしているのですが、今年は「其中に楠高し青嵐(子規)」「若葉風吹くたび峯の光かな(宋淵)」「雲の峯練習船は南航す(素十)」から選定してもらいました。

 起床後、入浴、母君の朝食とお茶、2人分の弁当。出勤後は授業3つですがこれは土曜の2コマとセットのクラス別で、内容も定期返却と演習監督だけなので楽。16時から年休を取って帰宅し、母君の夕食を出して入浴。風呂から出た後で洗い物をして、母君のお休みになった後に学校へ戻ります。一昨日お腹を下して以降、母君には念のため17時半過ぎにはお布団に入っていただくのですが、小腹が空いたとかお手洗いとか、結構頻繁に起きたり寝たりを繰り返しておられる様子です。私の方は18時から三者面談でこれが1時間。19時半に「もりき」に入って独酌。行きは学校から自転車を飛ばして、帰りは自宅まで自転車を押して。