お前が俺をシンデレラにしたんだ

 テレビ朝日監修『土曜ナイトドラマおっさんずラブ」公式ブック』読了、★★★★。身近に「民」のレベルのファンが居るので、★5つをつける勇気がおこりません(この本をもっともっと味わい尽くしているだろう方への畏敬です)。

 オクラ豚巻き、茗荷酢漬け、肉じゃが、ゴーヤサラダが作り置き。昨日、肉料理「I」で鶏の冷製を持ち帰ったのもあります。母君の食事は充実。起き抜けの体調を訊けば至って健やかとのことですので、あんまり心配しないようにします(但し、お風呂は私が居る時間に入るようお願いしました)。今日は絵画のレッスンの日ですね。

 学校に出て職員室に入ったら、中学サッカー顧問(中1学年主任)先生とバッタリ。顔が死んでる。
 私「疲れてません?」
 体「疲れとーよ」
 私「飲み疲れ?」
 体「いや、昨日さ、それこそ先生んとこの63回生と飲んだんよ。サッカー部のやつら」
 私「Iくん居ました? 明日飲むんですけど」
 体「おったおった。したらさ、18時から飲み始めてさ、4時よ」
 私「4時? カラオケのオールとか?」
 体「そう。もう俺とか途中で寝落ちしてさ、目が覚めたらIとかKとかまだ歌っとるわけ。先帰らしてもらったけど、もう全然ダメ。身体動かん」
 私「うわぁ、マジかぁ。ちょっと怖いな」
 体「でアイツら、今日は高校サッカー部先生(中3学年主任)と飲みに行くって」
 私「成る程。で、明日が僕か。じゃあ、先生と高校サッカー先生とが身体はって弱らせてくれてる訳ね」
 体「いや、アイツら、多分不死身よ? 気をつけとかなマ・ジ・でヤバイよ!」
 明日の教員2人(63回生国語私、数学こと高1主任先生)、戦々恐々。我々こそは「死んでれら」ではなくて「シンデレラ」になろう、とお約束……既に今夜の高校体育先生が「死んでれら」になると決めてかかってます(果たしてその通りになったそうです)。

 文系東大志望の答案添削、慶應専願生徒の小論文(1回目、事実上0回目)の添削。小論文の方は、添削を踏まえた面談を30分ほど。昼過ぎに一旦帰宅して母君に昼食を出した後、絵画教室へのお見送り。また学校に戻ってデスクワーク。
 私が通勤をするときの母君の昼食は基本的にお弁当なのですが、弁当箱を自室でというのが味気ないことは理解出来るので、夏休み中(8月中)の比較的自由に身体を動かせる間は、できるだけ自宅を往復してプレートで食事を出そうと心がけています。