さよならぼくのともだち

 本日は2~4限が授業(センター、山本健吉)で昼に自宅往復をする暇がなく、母君の昼食はプレートを冷蔵庫に。必然的に冷たい料理だけになるので、夕食は温かいものを作ります(茄子と豚とがあるので味噌炒めにします)。あと、中休みの間に電話をかけて、冷蔵庫の中にプレートがあることを再度確認する必要もあります。梅雨~盛夏にかけて(母君のご希望で)自粛していた刺身を本日解禁、これで食事の準備が随分助かるようになりました。例えば鯛刺しが1人前8枚(350円)なら、夜に4枚を刺身、翌朝4枚をバター焼き。これで二品です。あ~、楽。
 1限は授業がなかったので、職員PC室にて、本日9時半からネット受付開始のJAL年末便の予約をしました。サーバーはメチャクチャ混み合っていましたが、何とか12月25日(火)の午後に福岡→羽田、29日(土)の午後に羽田→福岡、という往復チケットを購入。母君の状態次第なので予断は許されませんが、取りあえず年末上京(4泊5日)の催行可能性は高くなりました。

 上京と言えば、10月28日(日)の高橋徹也@吉祥寺、は(仕事と母君のショートステイとの手配をして)観賞に出かけることにしました。契機は、ダメ元で63回生2人(A組出身のバンドマンBくんとMくんと)にメールを送ったら、Mくんから一緒に参戦してくれるという返事を貰ったことです(これ、責任転嫁ではありませんので)。どうやら「完全再現」されるという『夜に生きるもの』『ベッドタウン』の2枚は発売から20年の今も愛聴。18歳の驚嘆を思い出す夜に、若者を巻き込んで。

 北大路公子『すべて忘れて生きていく』読了、★★★★。凄まじい筆力、奇談「ともだち」の読後感の悪さは数日尾を引きそう。