True colors are beautiful like a rainbow

 来年の4~5月に東京で上演されるミュージカル『キンキーブーツ』@東急シアターオーブ、を観たいなぁ。小池徹平三浦春馬に対するミーハー心も刺激されるのですが、音楽担当がシンディ・ローパーというのが。来年は改元で5月頭が休日になる可能性が高いんですよね。黄金週間のどこかで上京旅行が出来れば観劇は可能ですが、さて、チケットが取れるのかどうか。

 3時起床、昨日の東大(高橋和巳)を添削した後で入浴、母君の朝食を作ってから出勤。10時まで通常の業務をこなしたあと、3時間の年休を取ってタクシーで自宅へ、母君を拾ってから今度はF校親玉大学病院。
 4月に主治医のY先生にくっついて大学病院から「S」病院へ移った母君がここを訪れるのは半年ぶり。Y先生に紹介状を書いて頂き、緩和ケアの先生に診察をお願いするため。今すぐ何かが必要な訳ではありませんが、来たるべき時に向けて所謂顔つなぎ。正しい意味の「終活」ですね。今月から、毎月2つの病院に通うことになりました。緩和ケアの診察は、先生がお一人、介護士の方がお一人。母君に聞き取りと(ベッドに横にさせて)足腰の調子の触診とを。母君の記憶は色々なところがかなり曖昧になっているので、聞き取りに関しては適宜私が合いの手を入れながら。
 1時間ほど見て頂いたあと、母君が下剤を望んだのでそれを処方して頂いて病院を出ました(薬の処方に随分時間がかかり、30分ほど待たされました)。一月分の下剤が数百円。万単位のタルセバ(抗癌剤)とは全然違いますね。

 市内の寿司店「H」でランチ。母君はお喜びでしたが、これは私と二人でカウンターに座るのが久しぶりだったからでしょう。私が作るものばかり食べているのはあまり幸せなことではないので、ランチの寿司8貫の完食は絶対無理だと分かっていましたが予約をしたのです(実際、3貫余った分は私がもらいました)。私は「H」は初めてだったのですが、正直「イマイチだな」という感想。

 母君を自宅で降ろし、絶対に19時まで帰れない上に夕食を作り置きしておく時間もないので、夕食は近くの惣菜屋で購入した弁当を食べていただくようお願いしました。
 5限の授業が始まる10分前に学校に戻り、5・6限はセンター対策授業(小説・加藤幸子)。主人公の老婆の必殺技「ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ」がセンター初日のネットを騒がせた問題です。16時~18時は小松和彦(03年)を使った東大文系現代文特講。少しだけ添削をしてから自宅に戻ったら19時。まだ母君は起きておられましたが夕食はお済ませになっていました。流石に19時から夕食を作るというのは(母君にとっては)遅すぎなのです。

 入浴後、「もりき」に出向いて独酌。16日(日)には市内のホテルで常連を集めた30周年記念のパーティーが開催されます。全ての手配はHさんが引き受けておられますが、私はマスターに頼まれて2次会の会場を押さえることになりました。ホテル「N」で50人、その後の打ち上げは20人前後だろうから、徒歩5分の野菜料理「B」ですね。日曜なら、2階のパーティースペースが借りられるでしょう。
 それとは別に、明日の夜にF高3年担任団有志で小上がりを借りるのでその相談も。②校内模試の成績検討会が22時近くまで行われた後、有志(今のところ6人の予定)で慰労会をするのです。取り敢えず、6人分で10000円の刺盛りはお願いしました。でっかいまな板に乗って登場するので、それだけで凄いインパクトになるはずです。