おまえはネオンへ消える 夢よ Come Back

 連休初日。母君に朝食をお出しした後は、書斎で仕事・書き物(っつーかブログ更新)その他のんびり。2人で近くの血痰ネーミングスーパーマーケット「You Meマート」に出掛けて買い物をし(散歩ですね)、茄子とゴーヤの味噌炒め、ゴーヤとシーチキンのサラダ等々を作成。いっつも同じ物を作ってる気がしますが、いっつも同じ物を食べたいと仰るので仕方ありません。そう言えば、息子の私も一週間連続で湯豆腐でいいという人間でした。母君には昼食をお出ししましたが、私は朝食・昼食とも回避。今日は、16時の早い時刻から飲み会が入っている為。

 母君の夕食プレートは冷蔵庫に入れて15時半に自宅を出発。事務嬢さんとの待ち合わせは昼から通しで営業している居酒屋「K」で、隣の席にやたら声のデカい関西人が居て閉口したのを除けば総じて楽しかった(熊本料理を中心に美味しい物を安く出してくれます)。ここの生ビールはプレミアム・モルツで、私も事務嬢さんも正直別の銘柄があればそっちを選びたい人間なので、私は最初から、事務嬢さんは2杯目から瓶ビールを注文。どうも、プレミアム・モルツとかエビスとか、好きな人は好きなんでしょうけれども(同窓同僚数学はプレモル派)、あれば別の銘柄をと思ってしまいます。

 一昨日の日記に書いた通り、本日はライブバー「A」でイベント。元チェッカーズのベーシスト・大土井裕二氏を囲んでチェッカーズトリビュートライブが開催されます。何せK市、何せ35周年、「えっ、この店ってこんなにたくさん客が入るの!?」と驚く程の立ち見立ち見、流石「本物」の集客力は普通ではありません。そして、生粋のファンは本当に「チェッカーズ」、走り回っているマスターやバイトくんにはとても話しかけられませんが、「今日って、ドレスコードありましたっけ?」って聞きたくなるくらい皆「チェッカーズ」です。リーダーだった竹内亨氏のお母様も客席にお見えになるなど、やっぱりK市なんだなぁ、としみじみ。
 ライブは3部構成で、先ずは大土井氏(マスターがサポート)、続いて大阪からやって来たゲストのコピーバンド、最後がマスターをボーカルにした「A」縁の人たちによるコピー(大土井氏がサポート)。勿論、歌われる曲は全てチェッカーズの曲です。ただし、事務嬢さんと違って私はチェッカーズのファンだったことはなく、今日披露された曲の中で知っていたのは「I Love you,SAYONARA」(大土井さん作曲)の1曲だけ。勿論今日は披露されていませんが、大土井さん作曲の歌で他に知っているのは「ガチョウの物語」だけです。

 雰囲気を味わったら満足(っつーか、マスターはもう二代目藤井フミヤで良いよ。似すぎだよ)の私は、18時から21時までのライブが終わったあと、そのまま二次会(参加費は入場時に払いました)と名のつくパーティーに1時間ほど滞在してから帰宅。事務嬢さんは勿論残って……最後は4次会まで行って帰宅は4時だったそう! 輩やのぅ。
 滞在時は意識していませんでしたが、帰ってジーンズを脱いでから、服がメチャクチャ煙草臭くなっていることに気づきました。正に「煙の渦巻くクラブ」でしたからねぇ。全部まとめてクリーニング行きです。