「何食べよう」って ふざけて笑い合うのさ

 水木しげる白石加代子と来たら観に行かないはずがない。北九州芸術劇場で11月に行われる舞台「ゲゲゲの先生へ」、勿論チケットを購入しています。佐々木蔵之介松雪泰子白石加代子の出演で、シナリオは水木しげる作品へのオマージュになっているとのこと。土日公演の日曜昼を取ったので(土曜日は特講があるので不可能)、母君の昼食を準備してから速攻で新幹線という流れかな。
 来年5月東京の「キンキーブーツ」(小池徹平三浦春馬)は、取り敢えず先行抽選に応募してみました(5月2日)。どれくらいの倍率なんでしょうか。5月1日・2日は平日になっていますが、これがどうなるかはまだ分からないんでしたっけ。即位の1日を祝日にするならば3日が祝日なので祝日と祝日に挟まれた2日は休日になり、1日を祝日ではなく休日にするならば2日は平日になるはずです。

 4時起床、入浴後に書斎で昨日の東大文系特講を添削。進捗は7割程度で、これでは朝のSHRで返せないのですが、今日は校内模試で返却は帰りで良いので、残りの添削は午前中の学校で行います。
 6時半過ぎに起き出して来られる母君の朝食を作成。とは言っても、洗い物まで含めて10分程度の簡単な工程です。何しろ、野菜のマリネは事務嬢さんからでこれがプレートの1/4、コンビニ惣菜のひじきがプレートの1/4。残る1/2はレタスのサラダと目玉焼きで、私の実働はレタスをちぎって玉子を焼くだけです(後は、お茶を煎れてフライパンを洗うだけ)。因みに、サラダのドレッシングはB組某くんママから、目玉焼きのケチャップは別の某くんママから頂戴しています。頂き物だらけ。お茶は通勤路にある「梅の花」直売店で購入した地場産の韃靼蕎麦茶でこれは美味しい。私も書斎添削のお伴によく飲んでいます。

 本日、第3回校内模試。初日は数学・国語の受験です。今回から、国語は二次試験で国語の受験がある生徒のみの受験、具体的に言えば文系(ほぼ)全員と、東大・京大を受験する理系。全部で100人程度です。校外生と合わせて150枚弱の答案が15時に到着。漢字だけ採点しましたがこれは校外生の勝ち。「至当」「資する」というのが難しいと思って出題したのですが、「至当」は意外に書けてました(文脈から漢字を想像するのが上手だったのかな)。「資する」は崩壊。今回出題の文理共通第一問、本文は近藤嬢『聴く人』から。テーマは文化相対主義で「現代文あるある」、現役生も校外生も知らない話だとは言わせない。記述の採点は未明の書斎からスタートします。今日から始めたかったのですが、今日は夕方に2つの会議があり出来ませんでした。

 帰宅後に母君に夕食をお出しして、私は「もりき」で独酌。今日のK市は18時の時点で気温が17℃です。たった数週間前と20℃違うというのですから驚き。今季初の牡蠣が入っていたので、牡蠣しゃぶにしてもらいました。日本酒と合う。