職員室の職員出勤簿は、多くの学校の例に漏れずレトロな形式で、毎朝出勤印を押した後、出勤時刻・退勤時刻を手書きで書き込むようになっています。で、今朝出勤印を押そうとしたらポストイットが貼ってあり「５月31日（木）の退勤時刻をご記入下さい」と。おら事務室チェックするならこまめにやれや半年前の退勤時刻なんざ覚えてねぇよ、とクレーマーになりかけてから、あ、違う、特講だわ、木曜なら理系東大特講だわ18時過ぎだわ、と気づく「日常性の維持」。一応このブログでチェックしたら19時まで添削をしてから退勤してたみたいです。
授業はセンター（演習形式）と文系二次対策が１コマずつ。３限の時間に自宅往復で昼食を作りました。丁度、うちのクラスからインフルエンザが出た（こないだの予防接種を当日の体調不良で受けられなかった生徒がドンズバで罹った）タイミングで私の体調も「あれ？」という感じになったので念のためにジキニンを飲みました。今日は放課後に東大理系特講（加茂直樹2000年）もあるし、早めに寝て未明の添削に備えよう……と思っていたら、高２担任化学先生から「代打お願い！ キャンセルがきかない！」という依頼。何の話かというと、本日は高１・２年の球技大会（クラスマッチ）で、その後で運営教員（生徒指導部・体育科）を慰労する有志の集まりをするそうなんですけれど、それにドタキャンが出たと。私は全然関係ないんですけれども、でもって「ジキニン」飲んで宴会って何だよって話ですけれども、誘われた飲み会はダブルブッキング以外絶対に断らないのルールで諾。特講参加者には、自己都合で答案の返却が明日の朝ではなく帰りになることを謝りました（流石に飲み会開けの未明添削は無理。一応、他の先生方も特講がある日は飲みの誘いを遠慮して下さることが殆どです）。特講後にそのまま学校を飛び出さないと時間的に間に合わないので、母君の夕食は空いていた６限の間にバタバタ自宅まで往復して準備を。
慰労会は和やか……というより元気が良すぎだな、まぁとにかく楽しかったです。その最中に58回生Ｆくんから「明日か日曜か飲みに連れてって下さい！」というメールが来たので、「日曜は先約ありだから明日ね」と返信しました。明日はスケジュールの都合で特講が休講なので、夜は割としっかり（例えば二次会とかまで）飲みに行っても大丈夫かなぁなど、瓶ビールの飲み放題で一体自分がどのくらい飲んだのか全く判らなくなってる頭で。
