鼠とびだし はしゃぎまわって いつの間にか

 45周年だし「瞳を閉じて」だし何より「平成」を創った人だしアリかもなぁとは思ってましたが、果たしてユーミン『紅白』の報。まぁ、観はします。

 5時半過ぎにゆっくりめの起床、入浴後に母君の朝食作成。学校では朝のSHRまでやって、その後は母君の通院(F校親玉大学病院の緩和ケア)の介添で年休です。学校からタクシーで自宅経由、母君を拾ってから大学病院。緩和ケアの受診は現状生活のご報告で、ほぼ10分程で終了。「いつか」のための顔つなぎに通っているようなものですが、「いつか」がいつ来るのかは誰にも分かりません。自宅に戻ってから、クリーニングの引き取りや買い物やを。クリーニング店からは、母君の敷き布団用マットが2ヶ月ぶりに返ってきました。これで、母君の布団が15~20cmくらい高くなるので、そこに腰かけてから立ち上がるという流れがスムーズにいくようになります。床に直接布団を敷いておくと、床から直接立ち上がるのと変わらず、これに非常に力と時間とを要するのですね。この手の「要支援」でレンタルベッドが好まれる所以。昼食をお出ししてから学校に戻り、昼休みは面談、5・6限の授業は昨日板書準備を終わらせておいた11年センター鷲田清一です。放課後の文系東大特講は04年伊藤徹でこれには聴講生難渋。明日の日記に詳述しますが、これは東大現代文特講全20回の中でも最も難しい問題です。70分の解答時間+10分の休憩、でも120字を書けなかった生徒が散見されます(間に合わないというより、解らない)。15時50分に開始した特講が終了したのは18時15分。自転車を飛ばして自宅に戻り、母君に夕食をお出ししたら、今日は19時からマンションの理事会があります。私は一応副理事長ということになっているので、管理会社の方のお話をふんふんと聞きながら報告書に一渡り目を通して45分間。住民側で参加したのは、理事長・副理事長私を含めて4人(4戸)。全て合わせても30戸に満たない小さなマンションなのでこの規模です。今日は色々とイベントがあったり動き回ったりでちょっと疲れた(ような気がする)ので、理事会(マンションのエントランスホールにて)が終わった後は徒歩2分の焼き鳥屋で軽く飲んでから帰宅。この焼き鳥屋「K」は焼き鳥そのものよりもむしろお好み焼き鉄板が美味しいので、それでビールと焼酎と。21時就寝。