母も見た 旅路のはての

 午前中は自宅で添削。母君の昼食には昨夜文化街入口のファミマで売っていた小さな恵方巻きを出します。味噌汁は鮭・豆腐・白菜で、上に散らす小葱は母君がご担当。後は卒業生からもらった梅干しの蜂蜜漬け、スーパーで買ったおきゅうと、「もりき」でもらったやましお漬け。それだけ作って学校へ行き、アポイントのあった生徒某くんと医学部小論文添削面談。日曜出勤の御礼なのか、某くんから福豆をもらいました(母君の夕食にお出しすることにしました)。14時半に自宅に戻り、外出の支度をお願いしていた母君と一緒に市内ホールにてコンサート。67回生主任地理先生・事務嬢さんが所属するアカペラサークル「P」の単独公演を聴きに行きました。母君と一緒に遊びの外出をするのは久しぶりです。ホール入口の大階段を歩いて上るのは母君には出来かねますので、裏口からエレベーターを使って入場しました(事前に電話でホールに確認を取って)。2時間のコンサートの、後半1時間だけ聴かせてもらったのは母君の体力を考慮して。後半のプログラムには「青い山脈」や「リンゴの唄」といったメジャーな楽曲が多かったので、母君もお喜びでした。「P」は20年の芸術活動が認められて昨年K市から表彰されていますので、パンフレットには市長からのコメントも。帰宅後は、入浴・夕食作成。夜は「もりき」で読書独酌。