何ひとつまちがわない人がいるだろうか

 Hさんと盛り上がったらとにかく食べさせられるので、今朝はちょっと胃もたれの起床、4時。書斎で作業、入浴、昼食作成で出勤。昨日添削BOXに入っていた答案を処理(って嫌な言い方ですけれども)してから、本日は終日学年文集に関する作業を。
 67回生を(担任として)3年間担当する間に、彼らに書いてもらった文章も随分溜まりました。現代文の授業で書いた作品と、行事毎に(主に自分がどんな仕事をしたのかという軸で)書いた作文と。全てを掲載することは出来ませんが、そのベスト盤のような学年文集を卒業時に配ります。但し、諸般の事情で完成は卒業式後になりますので、文集は3月末に自宅郵送される予定。既に印刷所とは打ち合わせ済み、支払いも終わっており、150頁程度のものになるだろうという話になっています。

 本日は母君がデイケアサービスの日なので、昼食自宅往復の必要は無し、入浴もリハビリステーションで済ませてくれるので楽チンです。朝食・夕食・洗い物だけなら、全部合わせても30分強というところでしょう(その程度の物しか供していないということです)。

 森博嗣『悲観する力』読了、★★★。これは若い時に読んでおきたい本、中学・高校生あたりが適当な「学級文庫」本ですね(実際、例え話に大学入試が用いられていたり)。
 森氏の新書を読み終えたら、鞄の中にある3冊が全て芸能界関係の本になってしまいました(向田邦子久米小百合山田ルイ53世)。