やたら細かい A型の

 母君に朝食をお出ししてから、書斎でデスクワーク。メールボックスを開いたら、数日遅れの「合格体験記」が何件か届いていて、どれも〆切を守れなかったことを丁寧に詫びる文面、新歓期の忙しい時期にこんな面倒くさい作業をお願いしている身としては恐縮至極です。昼過ぎに(母君の昼食をお出しした後で)学校に出て、今日は夕方までノンストップで作業。
 明日は、高1内進組古文「木曾最期」が4コマ、高3文系漢文記述『新序』1コマ、高3理系東大漢文特講(第1回)『春秋左氏伝』1コマ、に加えて漢文2コマ分の添削が70枚弱(翌朝SHRで返却)という地獄の様相。加えて国語科会議まで1コマです。スケジュールが細かく詰まってる方が考える必要がなくて逆に楽、というのはある程度までなら正しいのですが、物には限度があります。

 大村彦次郎『文壇うたかた物語』読了、★★★★★。人物の本質は微細なエピソードに出る、大好きな書き手です。