私、失敗しないので

 『合格体験記』校正は佳境。
 内容は一切検閲なし(例:「文化祭後の打ち上げ」記述を見逃す)、表現についても能う限り譲歩(例:接続詞の「なので」は今年から断腸の思いで見逃す)。明らかな誤植(例:『名門の森』)の他、例えばセンター英語についての記述「長文は激しく難しい訳でもありません」の「訳」を「わけ」とひらがな表記に変えるとかはします。
 で、10回以上やってるこの『合格体験記』校正で、今年、1箇所の訂正もない原稿が遂に、初めて出てきました。九医合格の我らB組、文化副委員長Kくんは、その原稿に「大学の勉強は、今までと別物です。高校までの成績や偏差値は忘れ」るよう書きました。全くもってその通りで、Kくんは間違いなく「大丈夫」なんじゃないかなぁと思います。いや~、驚いた。

 先日のとある飲み会、揃った12人の殆どが40代前後に集中するという超働き盛り集団だったんですけれども、体育・英語・国語(not私)、という3人の男性が「学年主任をしたい(やってみたい)」と仰ったのに驚きました。一月××円程度の手当てであんな重い役職を。何となく「男たるもの」的な理由っぽく聞こえたんですけれども、私ゃ「教師たるもの」で授業だけやってたいものです。要するに副担最高。

 さて、本日は1~4限が授業で昼の間に自宅に戻れないので、朝のコンビニで母君の昼食を買い出し。パン、サラダ(蓋に貼られたセロテープは全て外しておきます)、飲むヨーグルト(ペットボトル方式の蓋を一度開けてから軽く閉めておきます)。
 自宅往復の時間がないときは昼食を抜きますが、最近は極力(母君にお付き合いするように)私も昼食を摂るようにしていますので、朝無し昼無し夜は飲むという生活を10年以上続けていた頃より体重が5㎏ほど増えています。ぶぅ。