健康起床、入浴、ネカフェのコース。
の後、九段下に出てまっぴぃに教えて頂いた企画展を観るために「しょうけい館 戦傷病者資料館」へ。企画展「戦傷をのり越えて描いた日々~水木しげる・上田毅八郎の軌跡~」が目当てで確かにそれも充実していたのですが、常設展が先ず凄い。恥ずかしながら「戦傷病者資料館」という存在自体をこれまで知らなかったのですが、初入館にして偶然にも元軍人の体験談聞き取りにも立ち会うことが出来て勉強になりました。パンフレットも充実しており、その中の水木しげるの年表に年号の間違いがあることをお伝えしたら館員の女性に大感謝されて逆に恐縮してしまいました。
さて、お昼ご飯からはオツカル様とデート。わざわざお仕事を半ドンで切り上げて付き合って下さるとのことで感謝。先ずは、九段下から神谷町に移動、オツカル様お薦めのカレー「ニルヴァナム」にてバイキングを堪能。オツカル様はラッシー、私は勿論ビール。
その後の周辺散策を前に私が午前中に「しょうけい館」を訪問したことを告げたら、オツカル様が「じゃあ『播磨屋』に行こう! おかきも思想も香ばしい!」と提案。日本一の「おかき処」を謳うこのお店のパンフレットには「スメラギ特別広報隊」「焦眉の急です天皇陛下」「お起ち下さい天皇陛下」と確かに「香ばしい」文字列が。試食のおかきは確かに美味しくてこのあたりの会社(オツカル様の勤務先も含む)の「お持たせ」の定番なんですって。様曰く「『しょうけい館』とここ、教員なら左右のバランスを取らないとね」だって。
その後は銀座パセラで恒例のカラオケ3時間。今日は曲目が地味なんですけれども、いつものように全曲公開。今回は私が1988年平均、オツカル様が2002年平均、かなり差が出ました。
オ①BiSH「オーケストラ」(2016年)
池①フジファブリック「パションフルーツ」(2007年)
オ②清竜人「バカ バカ バカ」(2012年)
池②中森明菜「セカンド・ラブ」(1982年)
オ③モーモールルギャバン「POP! 烏龍ハイ」(2009年)
池③YAPOOS「12階の一番奥」(1992年)
オ④ぱいぱいでか美「私の名前を呼んでください!」(2015年)
池④YOSHII LOVINSON「CALL ME」(2005年)
オ⑤たま「丘の上」(1991年)
池⑤吉永小百合withトニーズ「勇気あるもの」(1966年)
池⑥チェリッシュ「夢のおかず」(1992年)
オ⑥平井堅「哀歌(エレジー)」(2007年)
池⑦サザンオールスターズ「Bye Bye My Love(U are the one)」(1985年)
オ⑦ぢ・大黒堂「友達じゃないか」(1999年)
池⑧松任谷由実「破れた恋の繕し方教えます」(1984年)
オ⑧チャゲ&飛鳥「21世紀」(1983年)
池⑨チェッカーズ「ジュリアに傷心」(1984年)
オ⑨高野寛「虹の都へ」(1990年)
池⑩中島みゆき「蕎麦屋」(1980年)
オ⑩ORANGE RANGE「お願い! セニョリータ」(2005年)
池⑪スターダストレビュー「クレイジー・ラブ」(1994年)
オ⑪ORIGINAL LOVE「STARS」(1999年)
池⑫井上陽水「ロンドン急行」(1974年)
オ⑫GRAPEVINE「アダバナ」(2005年)
池⑬かまやつひろし「どうにかなるさ」(1970年)
オ⑬スキマスイッチ「奏」(2004年)
池⑭UA「水色」(1996年)
オ⑭バカ殿様とミニモニ姫。「アイーン! ダンスの唄」(2002年)
池⑮ANATAKIKOU「シンデレラ」(2006年)
オ⑮石崎ひゅーい「ピーナッツバター」(2014年)
池⑯MONOBRIGHT「孤独の太陽」(2009年)
オ⑯関ジャニ∞「罪と夏」(2016年)
池⑰北島三郎「与作」(1978年)
オ⑰石川さゆり「飢餓海峡」(1994年)
池⑱ハルメンズ「フリートーキング」(1980年)
オ⑱稲垣潤一「日暮山」(1982年)
池⑲研ナオコ「あばよ」(1976年)
オ⑲うしろゆびさされ組「かしこ」(1987年)
池⑳くるり「青い空」(1999年)
オ⑳ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」(2004年)
オツカル様とのカラオケでは、中森明菜・吉永小百合・チェリッシュ・チェッカーズ・くるり、を歌ったのは初めてかな。過去に歌った歌は不可という縛り、今回はお互いにゆる~く破ってます(私の①④⑪⑮⑯⑱、オツカル様の②③⑥⑮⑯⑱⑳)。次回はちょっと準備して行こう。
さて、今日の夜は戸川純ちゃんのバースデーライブの後、56回生「いつメン」と飲み会→麻雀、の流れ。なんですが56回生の殆どはオツカル様と飲んだことがあり、且つオツカル様はこの春に推しの地下アイドルであるところの絵恋さんと戸川純ちゃんの対バンイベントに出かける予定とのこと。なら、戸川純ライブを当日券で観て予習して、56回生飲み会にも合流しちゃえ、と。
戸川純バースデーライブ@新宿ロフト
①バーバラ・セクサロイド ②ヴィールス ③肉屋のように ④ロリータ108号 ⑤lilac ⑥赤い戦車 ⑦ギルガメッシュ ⑧NOT DEAD LUNA ⑨フリートーキング ⑩ヒステリヤ ⑪さよならをおしえて ⑫オーロラB ⑬ラジオのように ⑭吹けば飛ぶよな男だが
56回生諸氏が予約してくれた店の時間があるので、15曲目以下は聴かずにロフトを出ました。冒頭で純ちゃんが観客に謝っておられましたが、風邪で全く声が出ない状態です。今日の半券を持っていればいずれ何らかの特典が得られるようにしたいとのこと。確かにファルセットが全然ダメで随分悔しかったのではないかなぁ、って(それでも、第2部あたりからは声の調子が徐々に上がって来ていました)。オツカル様の対バンイベントの時には全快していることを祈りましょう。それにしても、オツカル様とライブに行ったらアーティストが風邪を引いているというジンクスが生まれそう(前回の矢野アッコちゃんがそうでした)。
後、昼のカラオケでハルメンズ「フリートーキング」を絶叫どパンク歌唱したんですけれども、これは夜の戸川純がこういう風に歌うよということをオツカル様にお教えするため。オツカル様には後で「完コピだった」と誉めて頂きましたし、歌詞の内容が「森友学園」の事件を連想させるというMCをするよという予言もドンズバで的中させました。
さて、56回生の「いつメン」+オツカル様飲み会は新宿「十徳」にて。渋谷店には何度も何度も足を運んだことがあります(今回の上京でもです)が、新宿は初めて。ただ、料理は安い旨い・日本酒のそろいは良い、というのは入る前から約束されているわけでビール乾杯の時点でもう満足。
56回生の参加者は、ライターで幹事のOくん、エンジニアのNくん、金融工学証券会社のSくん、某塾校舎長のYくん、警察庁官僚のMくん。これに我々2人で7人(官僚Mくんはお子様の保育園の入園式を明日に控えてほんの顔見せ程度)。あれこれと益体のない話をしながらヘダラヘダラと過ごして3時間弱。
Sくんの金融工学の話は何度聞いても意味が分からなくて、とりあえず大学院で共著論文が『NEWTON』に載るような研究をしてたのに金の魅力に負けて就職に走ったという一点だけは深く心に刻まれました(学問重視の立場からの軽蔑ではなくて、魅力に負ける程の金を稼げる人間にだったら元恩師の立場からどんだけでもたかっていいのではないかという貧乏人根性からです。軽蔑するなら私を軽蔑して)。
Mくんは先に帰宅。飲み会の後はオツカル様、Sくんと別れて、私・Oくん・Nくん・Yくんで徹マン。徹マンからは住商Kくんが合流で、ここからは明日の日記になりますね。4月1日、晴れがましい新年度は、徹マンでギッタギタに負けるという幸先の悪いスタートと相成ります。