私も知らないことばかり いつのまにか私なの

 夜中の1時に目が覚めてそのまま2時間寝付けず、根性で二度寝るねるねしてから5時に起床。起きてた間の無聊がそうさせたスマホの成り行き、滅多に使わないamazonから三波春夫のベストアルバムとポセイドン・石川のデビューアルバムとが事務室に届く……本日着で。また黒企業のドライバー殺しに加担してしまった!

 添削が良いペースで進んで借金がなくなり、後は卒業生からの以来添削を終わらせて郵送すれば仕事がなくなる、と思っていたら医学部受験生が後期の佐賀大学へ出す自己推薦書の添削を持ってきました。前期1週間前になぜそんなことを? そんなの、前期試験が終わった瞬間に始めるもんなんじゃないの? と聞けばなんと提出〆切が28日(必着)なのだとか。それって、前期試験2日目の会場入り前に投函しろって言ってるようなもんですよね。昔は3月の3日だとか4日だとかが〆切だったような記憶がありますが、今はそんなことになってるのか。
 佐賀大学後期の自己推薦書は毎年テーマがえぐくて、その年その年毎の様々なテーマに絡めて1200字で自己推薦をしろという形なんですが、そのテーマが「災害医療」だったり「これまでの人生で見たいちばん美しい物」だったり多様で、今年は「ダイバーシティと寛容」に絡めて自己推薦しろというものでした。10年以上前になりますが「人生の失敗経験」というテーマを突きつけられた志望者の中には感極まって泣きながら書いてた人も居ました。小論文の添削はヘビーですね(1回じゃ終わらないし)。今年は何人くらい居るんだろ。

 夜は二日市「月空」で焼き鳥読書。知りませんでしたが、三波春夫の「ジャン・ナイト・じゃん」って本人の作詞だったんですね(まさか、タイトルも?)。