流れていくよ 脳の中 屋根のアンテナいつまでも

 昨日の日記に書いた通り、生徒からインフルエンザが出たために高3はテスト会中止で登校禁止。国語怒涛の100枚添削が無くなった代わりに、佐賀医後期自己推薦書の添削面談が必要で、今日は天神で2人、JRのK駅で1人、学校近くで1人、面談行脚です。
 10時に西鉄天神駅着、高3生のAくんと落ち合って、新天町の「DOUTOR」に入りました。Aくんの原稿を見るのは2回目(1回目はとある理由で完全な駄目だしをして、その書き直しです)。今回のものは内容的には改善されており、構成がやや読み難いものだったので、改良案を提示するのを中心に1時間ほどお話。
 1時間ずらして約束をしていたBくんにも「DOUTOR」に来てもらって、同様に面談を行います。隣の席では先の面談を受けたAくんが文章の推敲。Bくんは既にほぼ完成していたので、最後の改良について詰めを話し合って、これは改良後の原稿をPCメールで送ってもらうことに(それを私が読んでから手書きの清書にゴーサインを出すという流れ)。
 12時の面談終了後、サクッと回転寿司の昼食を済ませてから地下鉄で博多駅、JRの急行列車でK市に戻ります。鳥栖から通っている生徒CくんにK駅まで出てきてもらって、駅近くの喫茶で面談を1時間。Cくんと駅で別れてから学校にタクシーで移動しました。
 で、学校近くの某所で、今度は4人目Dくんと面談。彼も数度のやり取りでほぼ完全に仕上がっていたので、こちらは15分程度の最終確認で済みました。
 以上、全てが終了したのは16時過ぎで、高3登校不可の特殊事情でこんな仕事に名目の立てようもありませんから出張扱いにもならず移動は全て自費。ドリンクも私の奢りですし、コーヒーだけにブラックですよねぇ(言いたいだけ)。
 しかもダメ押しで、中止になったはずの国語テスト会を寮生有志が集まって開催してて、17時に添削答案がやってきたり。迷・惑!(’やりますけど)

 母君の昼食はコンビニ弁当で我慢していただいて、夜はちょっとしたものを作りました。母君がお休みになった後で私は「もりき」へ。
 加藤元浩C.M.B. 森羅博物館の事件目録(40)』、『Q.E.D. iff 証明終了(12)』読了、★★★。