咳をする 低く深く あらゆる苦を

 土曜日の56回生Iくんの結婚式、引き出物はカタログから品物を選ぶ形式だったのですが、私、こういうのをほったらかして有耶無耶にさせるタイプの人間でして。ただ、今回は少し前から機会があれば買いに行きたいと思っていたものがあり、帰宅後にカタログを見たらそれがドンズバで掲載されていたのでほぼ即日の注文でした(葉書だけではなくネットから注文できるようになっているのも便利ですね)。高級な塗り箸に、箸置きがセットになっているもの(欲しかったのは箸置きなんですね)。一週間ほどで届くそうです。

 学校での授業は3限に文系二次対策、8限に高3理系漢文特講。前者は25枚、後者は40枚の添削答案が来ますので、3限のものは6限終了時までに添削を終わらせて帰りのSHRで返却してもらい(特講の7・8限はSHRの後です)、8限特講のものは未明に添削をして朝のSHRで返却してもらいます。一瞬でも貯めたらペース崩壊は目に見えてますので、この自転車操業だけは気を抜く訳にいきません。56回生以来12年間はやれました。この先、恩師先生が60の御年でこれをこなしておられたような持続力が私にあるかは想像も出来ませんが、「日常性のEASY!」を座右に頑張っていかなければなりません……と、やや気負った書き方になっているのは、明日の日記で書くことになる出来事が私の「日常」をやや揺るがせるものだったからですね(50日遅れの日記のメタ的な記述!)。