雪野下ろせ『ならしかたなし（２）』読了、★★★★。作品そのものも面白いのですが、どんな意味があって送りがな付きのペンネームなんて考えたんだろうと思っていたところ、どうやら「ゆきの・おろせ」さんではなく「ゆきのした・ろせ」さんだということが判明。書店では、同じく変わったペンネームの漫画家、石川ローズ『あをによし、それもよし』というのも気になったのですが、今回はスルーしました（次に出会ったら購入するかな）。
３時過ぎに起床して、書斎で書き物・仕事を。学校は授業無しのデスクワークで、浪人生の答案添削と週末までの授業準備とを。昼休み及び５・６限の空き時間の年休を合わせて、学校から自転車で、郵便局（浪人生答案郵送）～JRのＫ駅（宮崎旅行の切符発券）～介護施設「Ｉ」（母君のお見舞い・洗濯物引き取り）～自宅（洗濯）、と市内ぐるり。放課後の掃除監督があるので16時前には学校に戻ります（これが無ければ午後を完全年休にしていました）。
で、午後を半休にせず学校に戻って正解、お陰で母校凱旋の67回生東大３人組（文系Ｍ＆Ｙさん、理系Ｙくん）とお話しすることが出来ました。段々東京に馴染んできた（服装も口調も）様子の３人でしたが、もう海外インターンを経験したというＹさんが或るエピソードを話したのを受けてＭさん・Ｙくんが二人同時に「「やっばーい！！」」と反応したのは面白かった。異口同音ハッピーアイスクリームってなもんですが、流石に自分たちでも恥ずかしかったのか、私が「その反応はちょっと馬鹿っぽいねぇ」とニヤつくより一瞬早く二人とも顔が赤くなってましたね。Ｍ「恥ずかしい……」 Ｙ「染まってしまった……」
さて、東大組の情報は色々と聞いたのですが、取り敢えず文系２人・理系２人の４人組が昨今流行の東大生YouTuberになった、というのはよく意味が判りません。内一人は私が担任だったから、今度飯食う機会があったら詳しく話を聞かなければいけません。でもって、Ｙさんとは黄金週間にデザートビュッフェが輝くフレンチに行ったばかり、今度は別の店のワゴンデゼールを攻めましょうかね。
自宅に戻って入浴、夜は「もりき」で独酌。
