保険会社から電話で保険金の入金連絡、続いてＭ銀行から電話で大金が振り込まれたという確認の電話。後者はそのまま何らかのプランを紹介してきそうな口ぶりだったので丁寧にお断りをしました（食い下がられて時間がかかりましたけれども）。
私が「事務嬢さん預金」と呼んでいるＦ銀行の口座、宵越さない徹底の私に業を煮やした事務嬢さんの厳命で開き彼女の指示するまま何年もコツコツ小金を貯めていった結果今では××万円の貯金があるその口座に、死亡保険金をそっくりそのまま移し替えます（明日、通帳とカードとを事務嬢さんから一旦預かって、銀行に行きます）。結果として、「事務嬢さん預金」の残高は倍以上になるのかな。有難いですが、嬉しくはありません。
インフル猛威のＦ校のことを心配してくれたTQCの後輩某くん（一応、名前は秘す）が、除菌剤を送って下さるということ。８倍に希釈して霧吹きに入れるタイプだそうです。希釈……化学実験室に蒸留水もビーカーもありますね。多謝。
高１古文が４コマ、授業準備等デスクワークの後、夕方から福岡出張です。
19時から、本年度最後の浪人生（67回生１浪組）激励会＠Ｓ予備校福岡天神校。インフル大流行中の学校から全員が参加するのはちょっと怖いですが、一応、私も含めた旧担任団が勢揃いです。20日の日記に少し書きましたが、センター試験の結果が思い通りに行かなかった高３生の中には、自己採点の日に出校できない人も居ます。それを思えば、出席義務があるわけでもない激励会に、センター自己採点後にわざわざ顔を出すことが出来る人というのは、センターの出来如何を問わず精神的な強さを持ち合わせていることになります。勿論、過去の激励会では泣きながら旧担任の励ましを受けるという出席者もいましたが、それでもここに来た、という事実が立派なんですね。だから、多分、皆大丈夫！ というエールを送りました。参加者は、久しぶりに会う同期と会食をして束の間の気分転換憂さ晴らしも出来た様子。明日から、いや、今夜からまた頑張りましょう。
21時解散後、天神（Ｋ市ではなく、福岡市の方）の居酒屋「Ｚ」にて旧担任団有志による会食。終電近くでＫ市に戻って、タクシーで自宅へ。泥眠。
