勇気は 億千万 億千万 過ぎ去りし季節は

 明日からのF中・F高入試期間(5日間、生徒は全員自宅学習)を控え、本日は3限授業で生徒は半ドン、その後で教職員による会場準備があります。
 私は昨日の終電帰宅が響いて起床はぎりぎり出勤は8時過ぎ、1限に高3二時漢文、2限にその添削(帰りのSHRで返却)、3限は高1『枕草子』。生徒下校の後、高1フロアの入試会場準備をお手伝い。

 14時に仕事を終え(担任の先生と違って、副担任は会場準備の仕事が少ないのです)、市内のM銀行へ。窓口で、M銀行に振り込まれた母君の死亡保険全額を、F銀行の「事務嬢さん貯金」口座に移す手続き。昨日の日記にも書きましたが、何年もかけてコツコツ貯めた(事務嬢さんによって貯めさせられた)金額よりも大きな金額が一気に入ってくるというのは、何だか拍子抜けがしますね。
 因みに、今回の振り込みを終えたらもう通帳・カードは預かれない、と事務嬢さんに言われました。残高が、余所様にお預けして良いものではなくなったのです。宵越しゼロの醜態を見かねた事務嬢さんの命で作成、管理の一切に従ってきた8年間でしたが、お師様(事務嬢さん)曰く「もう教えることは何もない」と。
 卒業(?)記念に、お師様へ「仰げば尊し」の恩返し、夜は事務嬢さん行きつけの居酒屋「D」に二人で。生意気ですが、私の奢りです。

 明日は中学入試なので健康的に1軒だけ。22時に就寝。