花のズボラ飯

 午前中は出勤せず(自研)、書斎でデスクワーク。在宅で出来る仕事というのは在宅でやる、というのが「自粛」なんだそう。例えば、今度送付する学年通信で、70回生高2の副担任として挨拶の文章を書く。以下、抜粋。
 【皆さんの現代文を担当します。目標は、しっかり授業の準備をする、難解な文章も出来る限り皆さんの生活経験に即した解説をする、評論読解に必要な概念の意味をかっちりと届ける、の3つ。要するに「綿密な準備・生活に密着・厳密な定義」の「3密」です。どうぞ宜しくお願い致します】

 午後は出勤して、職場PCでしか出来ない仕事を珈琲ブレイクの誘惑に負けずに4時間程。

 帰宅後、「追い炊き」15分の下拵え。
 (1)サラダ……8日の余りがタッパーに。皿にサラダ菜を敷き、中央にトマトスライスを置き、周りをタッパーの中の野菜で飾る。
 (2)味噌汁……材料はしめじと、8日の余りの納豆1/2パック。
 (3)小鉢……おきゅうと3本を細切りにして半分を小皿へ。小葱と醤油。残り半分はタッパー。ツナ・ゴーヤ・茗荷を和えたやつはタッパーから1/3ほど取り出し、マヨネーズとドレッシング(宮崎土産の日向夏ドレ)で和える。

 入浴後、少しだけ書斎仕事を挟んでから、夕食の仕上げ。
 (1)筍ご飯……Hさんからの頂き物をレンチンするだけ。
 (2)塩鯖……自宅徒歩2分の惣菜屋真空パックを同じくレンチンするだけ。付け合わせは茗荷の酢漬けの作り置き。
 (3)小鉢……惣菜屋の菠薐草胡麻和え(量り売り)、ゴーヤ・茗荷・ツナの和え物、を2連の小鉢に。小皿のおきゅうとと合わせて3品。

 4/10の「自粛御膳」。
 筍ご飯・味噌汁・塩鯖焼き・野菜サラダ・小鉢3種。
 これまた阿呆みたいに以下略。ビールの後の冷酒は福井「白岳仙」の荒走り。昨日に続いて「もりき」の定番銘柄です。前に母君とバス旅行をした有田で買った1合徳利と平べったい御猪口と。この御猪口は、刺身の醤油を入れるのにも使えます。日本酒用の細長いグラスもあるので、酒の種類を「白岳仙」から昨日開けた「山の壽」に移すときは、徳利・御猪口を洗って食洗機に入れてからグラスに移行。ゴーヤ・茗荷・ツナの和え物は母君も美味しいと仰ってました。残りは、例えば胡麻油で和えても良いし、卵でとじても良いし、使い勝手があるんですよね。小葱は、おきゅうとと味噌汁とに散らして。独り暮らしでも、結構使うもんなんですよねぇ。

 健康睡眠。