一重積んでは父の為 二重積んでは母の為

 毎日書いてるこのブログが、本日、200万アクセスに到達しました。最初の4年6ヶ月で100万(1日平均600)アクセスで、それから2年10ヶ月で200万(1日平均1000)アクセス。この「はてなブログ」に移ってからもう7年経つんですね(ブログ自体は足かけ22年になります)。ここに移ったのは63回生で担任を務めた我ら文系A組が高2になった春で、彼らは既に社会人になっています。

 3時起床、お風呂を溜めながら天気図とにらめっこ。入浴後は書斎で仕事(時間割)をしながら西鉄JR九州のHPをチェック。5時過ぎの緊急連絡メールで、授業(中1~高2)及び定期テストを通常通りに行うという連絡が流れましたが、これは誤送信だと思いました。西鉄大牟田~柳川間がストップしている状態ですから、高3の定期テストは遂行できない筈だからです(繰り返していますが、今年は1回勝負の卒業認定試験なので、天候のせいで受験できない生徒が居るというのはあまり考えられません。勿論、私には判らない特殊事情があるなら別ですが)。実際、高3定期テストは中止(翌日に延期)という訂正メールが後に流れました。
 高2以下は授業を行うということですが、これは想定していました。今年はただでさえコロナ休校で授業日数・時数が減っているので、来られる生徒が殆どならやろう(避難等自宅待機の生徒には後でフォローを入れよう)という判断が下されることもあり得ないわけではないだろうな、と。

 二度目のメールの時には既に学校に居たので、高3定期テスト(2日目)を延期(2度目)するための時間割変更を行いました。高3の定期テストのスケジュールが変わると、別学年の授業を掛け持ちなさっている先生の動きにも影響が出ますので、高2以下の時間割変更も連動して起こります。更に、職員室にお出でになった管理職の先生方が仰るには(高速不通で下道が)大渋滞しているということ。
 それならば次に考えるのは多くの生徒が遅れて到着することを想定して、授業開始を遅らせる場合の時間割変更です。具体的には、1~6限で組んでいた授業を各学年1コマずつ削り、2~6限に埋め込む(1限は生徒が到着するのを待つ待機時間にする)という作業ですね。そうなるかどうかは(何しろ決定権が無いので)私には判りませんが、こういう事態における時間割係の仕事は「出来る?」と聞かれた時に「出来てます」とお答えする先回りだけ。結局、2~6限で授業を行うことになりました。

 私の授業は高2が3コマで、これは定期テストの返却と演習の監督とだけで身体は楽。空いていた時間で、『合格体験記』の最終校正の再チェックを事務嬢さんと行い、これは(ほぼ完全に)終了。二人で万歳をして、「打ち上げは?」「行かいでか」というやり取り。
 退勤前に、職員室の時間割変更白板に明日の授業(中1~高2は6限授業、高3は定期テスト2日目)の予定を板書します。明日も全学年1コマ削るとなったらアレとアレとアレと……と頭の中で算段。今のうちにやると「呪い」になるのでやりませんが、必要になったら直ぐにパズルが始められるようにはしています。

 7/8は「自粛御膳」をお休みして、事務嬢さんと居酒屋「喜多」。コース料理利用はありましたが単品の注文は初めてです。メニュー定番の他にもその日の隠し酒が色々と言われて冷蔵庫を見に行ったら、「花陽浴」だとか「№6」だとか本当に希少なお酒が置いてあって「ほう!」と思いました。でも飲んだのは新潟「鶴齢」と山形「楯野川」と。滅多に日本酒を飲まれない事務嬢さんも、味見をした「鶴齢」は美味しいと仰っていました。
 事務嬢さんが仕事上がりのパートナー氏(21時半ご帰宅)の夕食を準備なさる(だから二次会はご夫婦で)という時刻に合わせて帰宅しましたから、健康的な睡眠です。私の方も、明日の時間割に備えないといけませんからねぇ。雨、まだまだ降り続くそうです。