どんなに若作りしたって、目じりのシワはかくせないわよ。

 高3生の国語の過去問提出(授業・特講のものではなく、自分で解いてくるもの)の依頼が増えてきました。必ずしも授業を担当している漢文だけとは限らず、現代文だろうが古文だろうが小論文だろうが、高3から頼まれたら断るという選択肢はありません。英語科・数学科の先生も同様かな(嘗て担任団所属だったとか、部活繋がりとか、その他色々な理由で色々な先生に頼る生徒が多いです)。現在のところは、週に4~5時間程度という分量ですかね。今後どうなるかは……うん、考えたくない。
 因みに、授業・特講の答案は原則として翌日(土曜の場合のみ月曜)の朝に返却します。が、自由提出の物に関しては数日間の猶予を貰うことにしています。

 私は今年度は時間割担当なのですが、同時に高2の副担任にも所属しています(普通、時間割は学年所属無しなのですが、今年は特例)。ですが、2月の北海道スキー研修の引率は免除させて貰いました。時間割担当が長期間学校を外れるのはリスクがありますし(特にコロナの今年度は)、何より2月の半ばに高3の添削要員が学校に居ないというのはもう「あり得ない」ことなんですね。受験のために関東関西に飛んだ生徒と答案を(ホテル・学校のFAXを介して)やり取りするというのは「あるある」ですが、添削する側の私が学校を離れるというのは流石に無理があります。

 さて、本業(?)の高2現代文は原研哉『白』の2回目の授業を4クラスで。高3文系漢文の授業も1コマ。これは帰りまでに添削をする暇がなかったので、明日未明添削・朝SHR返却の流れ。今週は校内模試の3回目があり、今年度初めて出題をしているので(文理共通評論)、その採点をする時間をどこかで確保しておかなくてはなりません。

 10/5は「自粛御膳」をお休み、自宅徒歩2分の焼鳥「T」を久々に訪問して、The・昔ながら、を味わい。最近仕入れるようになったという日本酒3種類は全てチャレンジ済みだったのでここでは焼酎、帰宅後にリビングで「日本酒チャレンジ」を。
 福岡「寒北斗」(純米酒)。