昨日(10/18)が母君をお見送りしてから丁度1年の日でした。本来なら「S寺」にてお経をあげていただくべきだったのですが、様々な理由で一週間先に延ばして、来週の日曜の午前中にお願いすることにしています(お寺に行くのは私と母君とだけです)。お供えの花・菓子・果物は前日にお寺に到着するよう手続きを後日、それに際して63回生Nくんのお母様からお花代を頂戴致しましたことに多謝。
永いお別れの悲しさは後から不意にやって来る、と何人かの方に(ご経験を踏まえて)言われましたし、そのような文章を幾つか読んだこともありますが、やはり親不孝が服着てる人間だからなのかこの一年間についてはそういうことは無く。コロナでそれどころではなかったという側面はあるのかも知れませんね。気が紛れるという言い方をしたら不謹慎かも知れませんし、まして「これを奇貨」という下品な台詞は絶対に言うべきではありませんが(コロナに関しては、最初の頃に秋入試推進派が「奇貨」の語を使っていて醜悪だった記憶)。
3時起床、書斎で書き物と仕事と。出勤7時。
今日から、64回生のTくん(保健体育)・Iさん(物理)、65回生Oさん(数学)という3人が教育実習に入ります。私が顔を見知っているのは64回生の方で(中1・高1・高3と授業を担当して、高3では副担任にも入ったので)、特にTくんとは実習中に飲みに行きまくるんじゃないかなぁ、と予想。
本日は授業が5コマ、高2現代文の4コマで漢字の小テスト採点、高3文系二次漢文は過去問添削、というオマケがついて来ます。漢字の方は瞬殺(10題しかないので、1枚につき3~5秒程度で終わります)、高3の過去問は昼休みと授業の空き時間(1コマ)で半分だけ。