ふりきることを尊びながら 旅を誘うまつりが聞こえる

 10/27付の「東京大学新聞」の1面トップ記事、構成した記者の名前が67回生文系Nくんのものでした。割と珍しい名前なので多分同姓同名ではないでしょうね。「取材される側」として記事に卒業生が登場することは年に数度ありますが(一応、毎号チェックしているのです)、「取材する側」というのは盲点でした。
 来週11/5(木)はクラスマッチなのですが、担任を持たない(時間割係兼高2副担任)私はお呼びでない人間なので、宮崎から帰ってきてなんですがまたまた終日年休を取ります。翌11/6(金)も午前中を年休にして、近場の宿泊旅行を計画。目的地は3歳から小学校卒業までを過ごした北九州市で所謂「故郷」ですね(母君が去られて以降もう「実家」はありませんが)。これは卒業生に依存しない完全な独り旅にするつもり。

 高2の授業4コマは「表現実習」と題して作文を書いて貰うもの。俳句から浮かんだ文章を、鑑賞文でも随想でも創作物語でも何でもオッケーにして。他の時間はずっとデスクワーク。

 10/30も「自粛御膳」をお休み(3日目)、洋風居酒屋「B」で64回生飲み会(教員3人・実習生2人)。私は高3の時に副担任をやっただけで縁は薄いですが、他の2人の教員はがっつり担任でいらっしゃいました。洋食屋の飲み会で日本酒が無い(あるはあるんですけれども全てチャレンジ済の蔵ばかりな)ので、「日本酒チャレンジ」は自宅を出発する前に1種味見で済ませておきました。余り美味しくなかったので名前は秘しますが、山梨の蔵です。
 宴会和気藹々、話題箝口令。