男と女はパピプペポ

 入試業務出勤最終日。最終日は通常の出勤形態ではなく、業務を終えた教員から帰宅して良いという暗黙のルール(明日は日曜出勤の分の代休ですが、高2は模試・高3は授業があります)。私は、会議を幾つかと、そろそろ本格的に来始めた高3「ボラ添」と。高3の方は、佐賀大学医学部後期の自己推薦書(のような小論文)が何枚も、ここのは特に手強いんです。
 15時まで仕事をした後、タクシーで市内の焼肉屋「T」の本店へ。

 「T」は市内で半世紀の歴史、私がF校に赴任した2004年当時はボロい雑居ビルの2階、職員室御用達のリーゾナブルな焼肉屋だったのですが、今では一等地に巨大店舗、県外にまでチェーン店を構える高級店に成り上がっています。往時の名残は、ヱビス大瓶が550円というビールの安さくらいでしょうか。
 で、その本店にて、入試業務完全終了の慰労会は、昨日の夜もご一緒した事務嬢さんとさし飲みです。私「旦那は仕事中だというのに飲み屋に間男を呼ん/」 嬢「はいはそういうの良いから、乾杯!」
 本来なら職員室有志10人超で打ち上げなんてのが当たり前なのですが、今年は何とも寂しいご時世です(そういえば、中学教頭体育先生と10年続けている1泊旅行も中止です)。店は緊急事態宣言下の特別営業(11~20時でアイドルタイム無し)で、平日でしかも昼と夜との中間地点を選んだために店内はガラガラ。「密」を気にせず上質なお肉を頂き、ビール・焼酎を飲みました。飲んだ後は、西鉄K駅のスーパーで食材を買い込んでから帰宅しました(明日からは「自粛御膳」復活です)。

 健康睡眠。