妬いてる訳じゃないけれど

 高2の図書委員から、歴代委員の寄稿本を作るにあたって私の同期(47回生)の図書委員を紹介して欲しいと言われ。ぼっちもベテランの域に入った私ですが、でっくん(Z塾~F校~東大・TQCで同期)が味方です。コロナ禍の新宿で働く病理医に「有難う」ではなく「無償労働して」と言い放つのは五輪組織委レベルの蛮挙ですが、でっくんは快く「了解!」と。多謝。
 因みに、その高2図書委員から「先生は、この方をご存知ですか?」と示されたお名前が国語科恩師先生のものだったのには鼻血が出るかと思いました。お辞めになって10年ですので当然と言えば当然ですが。元図書館長でいらっしゃった先生の玉稿も頂きたいという由、私は先生にご連絡を取らないようにしているのですが(隠居宣言をなさったので)、ほぼ唯一交渉をお持ちの超ベテラン美術・ザ・スピリチュアル先生が非常勤でいらっしゃいます。美術先生を通じてお願いを。

 本日は授業無し、時間割業務・授業準備・高3添削の三本柱を終日。

 63回生我らA組文系の「日常性の維持」担当係、今はリクルートでリモート社畜という身分に落ち着いているEくんから、一昨日「年賀状の返事を書くのを忘れていました! 今から送ります!(大意)」というメールが届きまして、今日仕事帰りにポストを見たら本当に葉書が届いておりまして。メールだけで済ませないのは律儀だと思うんですけれども、2月に年賀はがきというのは最早旧正月の域、逆に雅なデジタル・ネイティブです。
 私が送った年賀状には「コーヒーとジョークとはブラックでもいいけど、会社はどうなんでしょうね?(大意)」のメッセージでしたが、返って来た文面からは仕事充実の様子が覗えました(或いは、覗わせるように書かれていました)。えれにすととして是非「ゼクシィ」担当にと期待していましたが今の職場は「SUUMO」なんだとか。
 いや、それより気になるのは、趣味の地下アイドル追っかけを通じてEくんがどんどんオツカル様と仲良くなっているらしいという話。あのね、オツカル様は私の友だち、っつーか推しなの。私を差し置いて勝手に仲良くなってんじゃない、私を通せ、っつか混ぜろ。

 2/1は「自粛御膳」お呼ばれ編@Hさん家。
 茸御飯・ヒレカツチャウダー・小鉢4種。
 料理は全てHさんにお任せ、私はお酒(日本酒・ビール)と通販の食材(気仙沼から通販の鰯・穴子)とを持ち込んだだけ。帰りには、お土産のお弁当(茸御飯とヒレかつと)まで頂いてしまいました。