忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは

 今週の高2は哀しいかなスキー研修が中止で通常授業ウィーク(但し、水曜日が半ドンで木~日は4連休)、私は突発的に入ってきた高2現代文5コマを担当(3回で終わる予定だった大澤真幸「リスク社会とは何か」を4回で行うことにしたその4回目です)。
 その後、2時間の年休をとって学校から西鉄K駅に移動し、構内の書店・スーパー・薬局を回って色々と買い物。帰宅後は入浴、夕食の準備。明日から故あって暫く(一週間近く)「自粛御膳」をお休みするので、今日の内に冷蔵庫の中を綺麗にしておく必要があります。

 2/8の「自粛御膳」。
 けんちん雑煮・刺身2点・焼き空豆・浅漬け・小鉢3種。
 けんちん汁を作った後、先日の職場「鏡開き」で余ったのを持って帰った餅を焼きました。焼き空豆は事務嬢さんから聞いたもので、熱したフライパンに鞘ごと乗っけるだけ。10分もすれば蒸し焼き状態です(塩はつけてもつけなくても)。小鉢で「飲み屋感」を出すのが「御膳」の幹なのですが、もずくはとても重宝します(もずく酢にチューブの生姜でもいいし、ちょっと贅沢に温玉を落としてもいいし)。
 317蔵目・岩手「喜久盛」。(嫉み 純米生原酒)。この喜久盛酒造、日本酒界の「異端児」を自称して、「タクシードライバー」だとか「死後さばきにあう」だとかいうとんでもネーミングのお酒を出したり(「嫉み」ってのも凄いですよね)、徳島の三芳菊酒造と酵母を交換して「スワッピング」だとか言ったり、サブカルチャー界隈の人と組んでイベントやったりと活動が派手。サブカルチャーイベント経由でオツカル様が「嫉み」を飲んだというのをTwitterのTLにアップしていて、それで少しメールのやり取りが交わせたので今日は勝ちの日だしこの酒は買って良かった。

 弓きいろ『図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編(10)』、『図書館戦争 LOVE&WAR 番外編』読了、★★★★。