輟耕録

 3時半起床、入浴後に書斎で仕事、6時に学校入りして仕事の続き。昨日回収した25枚の添削(東大現代文)を全て終え、返却BOXに戻しました。最後なので、ずっと提出してくれていた生徒には、先日の神戸旅行で訪れた「生田神社」の合格祈願鉛筆をプレゼント(答案の裏にテープで貼り付けました)。マーク式の試験じゃないから実用というよりは御守だよなぁ、と思っていたら、そう言えば東大二次の英語には数年前からマーク式が一部導入されているんでしたね(何人かの生徒が後で使ったと教えてくれました)。

 高2現代文の授業は教科書外の教材を投げ込み、内田樹「歴史は『今・ここ・私』には向かっていない」。冒頭からビング・クロスビー淡谷のり子小唄勝太郎だとモノクロな人名が並んでこれはもう世界史・日本史の領域。小唄勝太郎が女性だというのは、ここを読まれている方の殆どが(想定読者のTQC勢を除いたら)ご存じないことなのでしょうね。

 15時から2時間の年休を取って退勤。特に理由の無い年休ですが、高3の添削が無くなったら何だか「暇」になってしまって。帰宅後は入浴、自宅を出て西鉄K駅近くの喫茶店「M」で読書。ヨーグルトセーキとブレンドとを注文。
 17時過ぎからオープンする二日市の焼鳥「月空」に電話予約、西鉄で移動して17時半入店。明日は祭日(令和万歳!)なので、ゆっくり飲めます……っつっても、時短営業で20時には閉まっちゃうんですけど。

 2/22も「自粛御膳」をお休み、焼鳥「月空」で読書独酌。
 高3「ボラ添」終了のプティ(独り)打ち上げ、一週間ぶりの訪問。記録(写真)を残しておくメリットなのでしょうか、前回の注文と全く被らないものを頼みました。
 蛍烏賊沖漬け・塩サバ・串7本・焼きおにぎり。