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 流石にまだまだ東京に行くのは……ぶっちゃけ感染はそんなだけれども他者の後ろ指が……怖い、ということで春休みも上京は回避(これで、丸一年間オツカル様に会えないことになります)。
 その代わりに、東京以外なら日本全国どこへだって行ったるわい、の旅行先に今回は滋賀県を選びました(初訪問です)。北部琵琶湖畔、長浜市から舟で湖上島である竹生島にクルーズ往復できるというのに惹かれて、長浜のホテルと夜の郷土料理居酒屋、及び翌朝の竹生島クルーズまで予約をしました。これは完全にお一人様旅ですが、卒業生が乗っかってくれるならその前後に京都だか大阪だか神戸だかの1泊をくっつけてもいいかなぁ(←まさか、旅行の時期に大阪の感染者数が東京を上回っているなんて想像もつきませんでした。4/3記)。

 雨模様で呼んだタクシーのレスポンスタイムが余りにも遅くて校門に到着したのが始業ギリギリの8時25分、だったのですがそこでお金を払おうとして財布を忘れたことに気づくサザエさん状態、仕方が無いので1時間の年休をとって、財布を取りにそのままタクシーで自宅往復。何とか1限開始の8時55分(厳密には板書準備開始の8時45分)には何とか間に合いました。
 生徒にとってはノルマ無しの投げっぱなし講義、丸山真男「『である』ことと『する』こと」、クラスによって視聴率には差がありましたが、やっぱりテスト範囲だと言われる時ほど集中は出来ませんよね(私の授業、別にアトラクティブなもんじゃないですし)。

 3/12も「自粛御膳」をお休み、小料理屋「A」で独酌。
 緊急事態宣言下で2ヶ月間の完全休業だったのですが、色々な準備を経て4月からの営業再開を決定、その前に今週一週間だけリハビリ営業をするとお店からお誘いを受けての訪問。お祝いの持ち込みは名前が縁起の良い「開運」、相変わらずの小鉢天国に舌鼓。
 328蔵目・静岡「開運」(にごり酒 無濾過純米 愛山)。
 今日「A」のヘルプに入られていた年若い女性は、Aで始まる航空会社に就職したもののコロナ禍の直撃を受けて早々にご退職、直ぐに決まった再就職先はEで始まる大手塾だというお話でした。ほぅ。