波はきらめく金貨

 ホワイトデーには、ドリップパックの珈琲セットをチョイス。事務嬢さんだけは恒例の白ワインにしますが。

 10年の長きに渡って国語科を支えて下さった非常勤の某先生が今年度を以てご退職、ということで国語科より御礼をお渡しすることに。買い物と品選びとは国語科主任(輪番)の私に一任されたのですが、私に選球眼審美眼あろう筈もなく、しかし常勤定年時の高齢になっている籃胎漆器など残りかつ嵩張る(上に使い途が無さそうな)ものは避けたく。諸々考えた結論が「ビール券」になったのは大きく外れては居ないと思うんですけれども常識的には如何なんでしょうか。

 外が明るくなる前に、西鉄で人身事故ダイヤ乱れの一報が飛び込んできたので、時間割の仕事をしに6時に職員室に入りました。高校の7限授業を1コマ削って6限にする時間割を組み(高3が居ないので操作は楽です)、1限カットの短縮授業となっても良いようにします(2~7限の時間帯で6コマを行います)。中学は6限授業なのでカットの必要なしで、たとえ1限がカットになってもそれを7限に回せば(下校時刻が1時間遅くなりますが)問題はありません。
 その後、7時半から随時運転再開という連絡。ということは、実際には9時半(前後)が学校のスタートということになりそうですから上述の通り、中高とも2~7限の時間帯に6コマという時間割になりそう(実際、そうなりました)。今年度は、最後までとにかく突発的な時間割変更が多い年でした。因みに、今日の高2で削ったのは私の現代文なので、代替の授業を18日(木)に回して、木曜は本来の6限授業が7限に変わることになります。翌19日が修了式で、要するに年度最後の授業日。生徒から言わせれば「消化試合みたいな授業で最後の最後を7限なんかに増やしやがって」という感じでしょうか。

 さて、授業カットのおかげで午後が空き、おかげで買い物に出掛ける余裕が出来ました。14時から3時間の年休を取り、タクシーで市内では有名な酒屋「I」へ。非常勤先生へ御礼でお渡しするビール券、事務嬢さんホワイトデーの白ワイン(夜をご一緒したのでそこでお渡ししました)を購入。勿論、酒屋に行って自分用の酒を買わないなどあるはずもなく、ここは九州では数少ない長野「小布施ワイナリー」の正規取扱店ですのでそこの日本酒を1本(ワイナリーがワイン造りの合間に少量作る絶品です)。
 その他諸々の買い物をしてから帰宅。入浴、デスクワーク。

 3/15も「自粛御膳」をお休み、居酒屋「D」で職場4人の飲み会。
 参加者は歳の順に、体育・地理・事務・国語で私が最年少。料理は一人5000円でお任せ、ドリンク別。外飲みは1年ぶり(!)と仰有る体育先生を囲んで和やかな夜(先生はダルムがお好きなので、お任せの中にダルム焼きを入れて貰いました)。