忘れてないよね 君が自分であるのを

 63回生Iくん・Mくんとの飲み会(Mくん国試合格祝い)は3/29の夜に決定、14日のランチに伺って21日の夜にも訪問する懐石「G」に電話して早めの17時半から予約。女将さんに「同じような料理になりますが……」と恐縮されましたが(「G」の料理は月替わりなのです)、私以外の2人は初訪問ですし美味しいので私も問題ありません、とお答え。
 因みに、その翌日の3/30からは滋賀・京都旅行です。長浜1泊で帰るのは勿体ないよなぁ、と思っていたら、67回生我らB組Yくんが3/31の夜に飲みにつき合ってくれる(@京都)というので、3/31を京都泊にして2泊3日の旅行にしました。

 wako『サチコと神ねこ様(5)』読了、★★★★。

 本日は授業が5コマ詰まっていて、合間のデスクワークは学年通信の校正その他。学年団が定期的に(年に10回程度)保護者に送る通信は、昔と違ってどんどん分厚くなっていきます。嘗てはテストの順位と講評程度でペラッペラだったわけですが、いつの間にか行事の様子の細やかな記述(写真入り!)や担任団の寄稿、これからの予定の詳細、どうかしたら保護者からの寄稿等々まで加わったぶあつ~いものに。この変化の是非は知りませんが、時が流れるととも生徒と保護者と・保護者と教員と・教員と生徒と、という関係がどんどん「密」になって行く傾向はもう止まらないでしょうね。だから、校正一つとっても面ど……結構大変なんです。見逃しは多いでしょうが、どうぞご寛恕のほど(誰に言ってるんでしょう)。

 昼休みの1時間を使って職場徒歩10分のスーパーマーケットを往復して、自炊の材料を買い込みます。買ったものは、進路指導室の冷蔵庫を借りて冷やしておくので刺身等々を買っても大丈夫。「AEON」系列のスーパーなんですけれども、時々BGMで水森亜土ちゃんの「いたずラッコ」が(ボーカルレスですが)流れるので気持ちがほんわかします。
 その食材があるので帰宅は贅沢にタクシー。帰宅後、入浴、お炊事、夜飲み。

 3/17の「自粛御膳」。
 鮭御飯・刺身2点・鰯煮付け・牛蒡サラダ・冷奴・酢の物2点。
 ひっさしぶり(20日ぶり!)の自炊は刺身を置いてリハビリがてらの手抜き。冷奴に使った鰹節は、69回生某さんから頂いた高級品です。セラーから岡山の(未踏破)のお酒を出して酒蔵は330蔵目。独酌のお伴は筒井康隆・原田ひ香の短編小説、良いが回ってきたらドラマ『夢中さ、君に。』の録画。皿が空くたびに台所で洗い物をしては炬燵(まだ出してます)に戻るというちょこちょこした往復(これで、酔いの加減を測っています)。洗い物を全部済ませて食洗機のボタンを押したら就寝は21時、自宅だと勝手に(自然に)時短営業ですね。
 330蔵目・岡山「多賀治」(純米大吟醸朝日 無濾過生原酒)。