皿数え

 事務嬢さんが、御膳の材料にとポテサラを作ってきて下さいました。ご実家の広大な再演から取れた野菜「だけ」を使って絶品。昨日のHさん家からのお土産と合わせて、既に小鉢5枚は埋まっている訳です。幸せは全部人の力。
 本日は2・3限が授業で、昼から年休を取りました(それでも、昨日の京大特講の添削を始めたのは3時ですから、実働は8時間近いんです、と言い訳)。西鉄K駅周辺の商店街を回って買い物(食材他)、その後でドラッグストア・書店等々を巡って街歩きに2時間超。途中の惣菜屋ではおかずのみ6種盛り(400円)というのを買って、これで小鉢が11枚埋まりました。私、こればっかり考えてる。実際、今買ったフルーツトマトを1つカットしたら小鉢1枚、冷蔵庫の中にお摘まみが4種類あって(明太子・茎若布・サラダビーンズ・薩摩揚げ)、作り置きのコールスローとコンビニで買った砂ずりポン酢とがタッパーに少しずつ残ってますから、これで小皿18枚(朝の内にお盆2枚に敷き詰めておきました)が全部埋まった訳です。

 6/15の「自粛御膳」。
 小鉢18種。
 377蔵目・岡山「粋府」(媛 純米吟醸)。

 清水ミチコ『三人三昧 無礼講で気ままなおしゃべり』読了、★★★★。エピソードが素晴らしいのは和田誠で、彼を見送った平野レミ阿川佐和子と二人で慰めるパートはしみます。因みに、阿木燿子の正しい読み方を知ったのはこの本。