ウスクダラ西から陽が昇り

 旅行疲れはありませんでしたが(昨日の波佐見焼き御膳はテンションがぶち上がりました)、ギリギリまで寝てから出勤。1・2限は月曜日の授業準備(板書計画)他、3限に東大文系二次対策があったので、4限の時間に(これは少々無理をして)全速力で添削、ギリギリで帰りのSHRの返却に間に合わせました。
 一旦自宅に帰って、惣菜その他の買い物、入浴、家事。午前中のような仕事着では無く、上は「男く祭」Tシャツというラフな恰好で学校に戻ります。特講は正規の仕事ではない(ペイは出ます)ので、一応F校に操を立てる恰好なら多少ラフでも良いかな、という判断。理系東大現代文特講、今日は07年の浅沼圭司を。前々回の84年西部邁に続いて、「○○」と「○○学」とは違う、ということがきちんと解っているか試される問一、どれくらいの割合の受講生が気づいたでしょうか(添削は明日行います)。

 帰宅後は夕食の準備。昨日同様、今日も波佐見焼き「だけ」を使って準備を。豆腐料理「U」の直売所のお惣菜、昨日酢漬けにした胡瓜・茗荷、買い置き数種。58回生Iくんから送られてきた高級なスープ(結婚祝いのお返し)を初めて出してみました。その場で自分で作ったのは小鉢用のイカ明太(イカ刺しを切って明太と和える)だけ。

 6/19の「自粛御膳」。
 コーンスープ・胡瓜茗荷酢漬け・鯖おろしポン酢・小鉢13種。
 日本酒は昨日の福岡「池亀」が美味しかったので、新しい蔵のものは開けていません。セブンイレブンで最近売り出した「鯖おろしポン酢」は酒のアテに最高。

 おおたか静流さんの作品を特設サイトから購入したら、御本人直筆のお手紙が同封されていて感激。子どもの頃はNHK大英博物館』や『FF3』、長じて国語教師になってからは『にほんごであそぼ』、絶えずお世話になりつつ気づけばファン歴は四半世紀超です。Blu-rayのライブを鑑賞しながら独酌。ライブにはまだ3度しか行ったことがありませんが、また機会があれば。