戦い 激しくあり そっとあり

 10/17(日)、『蜷川幸雄 七回忌追悼公演「ムサシ」』@北九州芸術劇場、13時半開演のS席をゲットしました。前日土曜の特講はイベント(防医プレ)で休講なので当日は添削の必要がありません(心置きなく!)。藤原竜也を観るのは2年前の「レインマン」以来で、白石加代子と同じ舞台に立つのを観るのは大学時代の「身毒丸 ファイナル」以来2度目のことです。黒澤部長役以外を殆ど知らない吉田鋼太郎を初めて観られるのも楽しみ。

 通常なら東大文系二次対策が1限に入るのですが、今日は定期テストに伴う時間割変更で流れて、半ドンはまるっと授業無し。来週の授業の板書計画等のデスクワークを行って、昼前に一度自宅に帰りました。
 67回生Yさん(東大3年……にちゃんと進学してますよね?)のご実家からお中元のマンゴー(太陽のたまご!)が2つ送られてきたので、1つは切って冷凍保存、もう1つは第二の実家Hさん家へお届けしました(お呼ばれ編が楽しみ)。
 昼過ぎに学校に戻って定期テスト採点の終盤。途中、こないだ「Y」で飲んだ64回生Tくん、同回生で職場同期(看板の青い地銀)のOくんが来校。少しだけお話。

 16時からの理系東大現代文特講は03年の小松和彦。これまでの特講で解いた21世紀の(120字記述がある)問題の中では比較的解き易い方かも知れません(05年の三木清や07年の浅沼圭司と比較したら)。来週は06年の宇都宮輝夫ですので、再び難度が爆上がりします。ちょっと前にも書いたかも知れませんが、6月末の辺りから、理系特講の参加者の「集団」としての強さが少し上がってきました。
 特講の添削採点、定期テスト採点の仕上げと集計とは明日の仕事に回して、特講終了後はタクシーで直ぐに帰宅(18時半です)。

 7/10は「自粛御膳」をお休み、居酒屋「もりき」週末営業(14時~20時)にお邪魔、常連さん3人と横並びカウンター。既に14時半からカウンターで飲んでいるという若手2人(医療従事者Dくん・小学校教諭Fくん)は開店直後から飲んでいるといい、結局店仕舞い20時まで座ってました。
 小鉢・イワシ刺・山芋鉄板。
 時短要請が明けて来週火曜から通常営業。ここの所「お上」からペースを乱されまくりの仕事の勘を早いところ取り戻さないと、ですね。っつっても、東京辺りを見てたら福岡も時間の問題でまた第五波が来そうですから、またまた要請に翻弄されるんでしょうけれどもねぇ。

 最近しみじみ話すのが、福岡五輪が実現しなくて良かったねぇ、という話。国内候補地を東京と争っていた福岡、当時東京に負けた時には残念がってた人が多かったのかも知れませんが(私は歓びました、当然)、今じゃ命拾いなんてもんじゃありませんからね(東京の人には悪いですけど)。