グイと冷酒 飲みほして 仁義がわりの

 早朝から書斎のPCに向かって仕事。
 今日の仕事は時間割業務で、誰からも命令された訳ではないのですがコロナ禍関連の「念のため」にシミュレーションをしておく作業です。例えば、「ある学年が学年閉鎖になったらどうなるか」「体育祭・体育大会が延期もしくは中止になったらどうなるか」「中学と高校とで時間差通学が実施されたらどうなるか」等々の時間割変更案を考えておくというもの。何も無かった場合ですら、高校体育祭・中学体育大会の練習・本番の影響で9月の時間割は原形を留めぬ異形へと変わり果てています。ここに加えて更なる不測の事態が起こった場合の対応は、事前に練習しておかなかったらちょっと厳しいでしょうね(高3現代文の添削が無かったら何とかなるかも知れませんが、ダブルでこなすのは流石に)。

 透明ガラス、急須型の冷酒器、中央に氷ポケットがついているのでセラーで1℃まで冷やした冷酒がずっと冷たいまま飲める。そんな急須(型冷酒器)から小鹿田焼の御猪口に日本酒を注ぐ。店か。店でないとしても、自宅が天国かと。
 午前中に届いた56回生Oくんからの誕プレ(多謝!)の包みを開いた瞬間に労働意欲霧散南無三、6時から続けていた書斎での仕事に爆速でけりをつけて台所へ向かいました。12時半に背徳のかしゃぷしゅ~、独酌読書は向田邦子

 8/13の「自粛ランチ御膳」。
 とろろ蕎麦・小鉢9種。
 410蔵目・茨城「月の井」(夏純米)。

 だらだらと2時間以上飲んで、仮眠を取って、風呂に入って目を覚まして、書斎で仕事と書き物とをやったら珍しく遅い時刻、21時。明日はK市(というか九州北部)が地獄雨の予報、家からは一歩も出ないつもりなので夜更かしもOKです。ちょっとワクワク。
 夜の飲み直しの前に、近所の「セブンイレブン」に出てお籠もり用の食料を調達。私の自宅マンションはK市の中でも比較的高い位置に建っているので冠水浸水の心配はありませんが、大雨なら買い物も億劫になることでしょう。

 夜の飲み直しは小鉢のみ。最初の瓶ビールをトマトジュースで割って偽物のレッドアイ(名付けて「レッド・ライ」)を作って、だからこれは飲む程に身体に良い言わば特保のアルコールだと「レッド・ライ」の自己暗示。