ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科

 授業無しのデスクワークですが、放課後に東大文系現代文特講はあります。先週の日記でも大体似たようなことを書いた気がしますが、本日の教材は17年の伊藤徹『芸術家たちの精神史』で、テーマは「倫理」の定義。15年の池上哲司が「自己」の定義で、16年の内田樹が「知性」の定義で、これが見事に「同じこと」を言ってました。じゃあ17年の「倫理」の定義がどんなことを言っているかと読んで解いてみたら、果たして15年~16年の流れの完全な延長線上にある。やったぜ東大!

 明日の「もりき」も鴨で散在ですし、今日は特講終わりですが自炊にしよう、と。マイ・メンターのりゅうじおにいさんが直近の配信で「無限に白菜が食べられる」と仰っていたラーパーツァイを作ってみました。栗ご飯は瓶詰めの甘露煮を使ったもので、普通に炊くご飯の水の中に酒・塩・甘露煮の汁を少しずつ入れるだけ。作り置きの胡瓜の酢漬けと、ベーコン・油揚げのお味噌汁と。後はコンビニのお摘まみを少しずつ。

 11/24の自粛御膳。
 ラーパーツァイ・カニカマ~一汁一菜~小鉢3種。
 480蔵目・富山「玉旭」(BLACK 生酒 純米吟醸)。
 481蔵目・岡山「櫻室町」(純米大吟醸 ゴールド雄町米の里)。
 初挑戦のラーパーツァイと甘露煮瓶詰めで誤魔化した栗御飯とが予想外に美味しかったので、ご褒美の2本開栓。「櫻室町」は同じ岡山・備前焼ぐい呑みで。未明の特講添削を控えて飲み過ぎの予感がします。そんなに期待せずに開けた岡山「櫻室町」で甘い(旨い)! となったが故のスイッチがまずかったっす。