岡山旅行（現地居酒屋・お土産小瓶）で８蔵を稼ぎ、福岡県の酒造業救済キャンペーン（飲食店での無料試飲）で地方の知らない蔵を３蔵勉強させてもらう等々、分け入っても分け入ってもの「日本酒チャレンジ」は451～480蔵、16回目の更新です。ただ、今回は「キタコレ！」的な感動をもたらす銘柄がなくほぼすべてが★３つ、次回に期待です（と言いながら、昨夜480蔵目と一緒に飲んだ481蔵目の岡山「櫻室町」が早速★★★★でした）。
辛口やキレはノーサンキュー、上善如水とか言うなら水飲んどけと思う人間です。甘くてトロッとしてたり、酸が残ってたり、という王道off courseなタイプの酒に惹かれる人間ですので、集めた銘柄も評価もそういうものです。悪しからず。
★★★★★ 畏、飲んだら減るのが唯一の欠点、畏れ多過ぎて近寄れない。
★★★★ 秀、家のセラーに１本あれば最高、背伸びして買っちゃおう。
★★★ 優、居酒屋に置いてあったら信頼、普段使いはちょっと贅沢。
★★ 可、１杯だけ飲んで次からは焼酎、世界線が当方とは異なり。
【★★★】
青森「亀吉」（特別純米 辛口酒）
秋田「飛良泉」（飛囀 銀）
富山「三笑楽」（山廃純米吟醸）
富山「玉旭」（BLACK 生酒 純米吟醸）
富山「玉栄」（魂を醸す 特別純米）
福井「白龍」（純米吟醸 生原酒）
福井「花垣」（純米生酒60）
福井「舞美人」（外伝 山廃純米 無濾過生原酒）
長野「佐久乃花」（純米吟醸）
長野「七笑」（純米酒）
鳥取「応援之酒 冨玲」（生?仕込）
鳥取「鷹勇」（強力 純米吟醸）
鳥取「辨天娘」（純米酒）
岡山「梅錦」（純米大吟醸）
岡山「岡山城」（純米吟醸）
岡山「かもみどり」（純米酒）
岡山「極聖」（純米吟醸 雄町米）
岡山「さつき心」（地酒CUP）
岡山「三光」（清酒 しぼりたて）
岡山「和井田」（雄町 純米きもと造り）
広島「賀茂金秀」（特別純米）
高知「安芸虎」（純米酒）
高知「美丈夫」（純米吟醸 純麗たまラベル）
福岡「神郡宗像」（純米大吟醸）
福岡「国菊」（RED 特別純米）
福岡「駿」（純米酒）
福岡「筑紫の誉」（特別純米酒）
大分「花笑み」（特別純米）
コロナ禍で（飲み屋・食事処が根こそぎ店を閉めて）否応なく自炊を始めた独居独身（没落）貴族って多いと思うんですね。昨今はコンビニやら冷食やらが美味しいから無理くり全部が全部自分で作らなくて良いというハードルの低さもあって、不惑まで（母君の生活のお手伝いの目的以外には）一切の炊事をせずに総てを外食で済ませていた私ですらお飯事を始めた訳です。
で、これに関して「自粛御膳」というネーミング、まぁ僭称なんですけど自分で言ってる分には構わないであろうということでこのネーミングで一年半押し通してるんですけれども、この（「自粛御膳」の）語をTwitterやFacebookで検索しても全然引っかからないんです。誰か居てもよくないかなぁ、って思うんですけれども、本当に誰も。百歩譲って「日本酒チャレンジ」ってのは一億分の１でもまぁそうかなって思えますけど、このネーミングが一億人居て０ってのは、ちょっと釈然としないんです。
２時起床、昨日の文系東大現代文の添削、昨日はちょっと飲み過ぎて未明の体調にやや不安がありましたが、何とかやり過ごしました。答案は朝のSHRで無事に返却……ってとこまでは順調だったんですけれどもその後にガタが。いや、授業とか会議とかがあったならばメリハリもつけられるんですけれども今日はそういうタスクが一切無い机仕事オンリーで、結果14時過ぎには眠気が限界に。
出直しの意味で洗顔を……と進路指導室の洗面所を借りたら眼鏡をかけたまま顔を洗ってしまい、その時点で諦めて年休届けを書きました。早退して自宅で１時間の仮眠。回復。
11/25は「自粛御膳」をお休み、居酒屋「もりき」にて英語科先輩先生とサシ飲み。
先輩は鴨コース、私はそれをご相伴しながら刺盛り。帰宅後に味噌汁。刺盛りの鮑を鴨焼きの鉄板で軽く炙ったら（それに塩と柑橘とをつけて食べたら）美味でした。
