2010年2月、1曲だけ披露した。

 ダラダラと起床して、入浴後に書斎で机仕事。途中、宅急便で日本酒が届きました。3時間の仕事の途中休憩には台所で野菜を切る。余った胡瓜・トマトは普段なら「美味酢」に漬けるのですが、今日は胡瓜はいつもより薄く、トマトはいつもより細かく切って、スーパーで売ってたもずく酢(三杯酢)に混ぜてみました。3パック全部タッパーにぶち込んで、そこに胡瓜・トマトそれぞれ1/2ずつをカットして混ぜる。5分で出来て2~3日分の小鉢になる。山芋刻んだり茗荷を千切りにしたりしても良さそうです。
 野菜を切っている間に、4月から始まった『DAIGOも台所』を1回分視聴。料理経験ゼロ(でも洗い物は上手!)のDAIGO氏が辻調の先生から炊事のいろはを習うという番組、これは私のためのものだと平日帯を全て録画予約しています。で、これまで数回分を観た感想、DAIGOさん、貴方は私です。私は薄給だし音楽の才能もタレント性も無いし容姿に恵まれてもいないし総理大臣の孫じゃないし家に北川景子さんも居ないけど、馬鈴薯切る時に腰が引けるし一度使った豆板醤に何となく愛情が湧くし皿洗いは指で擦り上げてからスポンジに移る。これはもう全回視聴待ったなし、明日は「鮭のバターポン酢」を実践します。2週間程度前に録画した『ポセイドン・アドベンチャー』を既に8回は観ている人間ですので、余り感情移入させられる番組は仕事にまで影響しそうであれですが……。

 さて、買い物と昼食とを兼ねた昼のお散歩。自宅から徒歩10分の場所に「清陽軒」があるというのは、人によっては「羨ましい!」となるのかも知れませんね。滅多に行かないんですけれども、何年かぶりにフラリ立ち寄ったら今日が偶然替え玉20円のサービスデーだったらしく20分の待ちでした。ここでビールを注文するのは初めて(小さな手羽唐が1本ついて来ました)、ゆで卵・餃子・すっぴんラーメン。瓶ビールは2本目を少し残してしまったくらいの酒量なので、まぁ飲んだ内に入りませんね。

 退店後、向かいのスーパー「A」で食材を買い込んでから帰宅。
 お昼の炊事も野菜の作り置き。先ずはニラポン酢(ニラを刻んで、ニンニク片・豆板醤・ポン酢)と大根漬け(銀杏切りの大根に、鰹節・唐辛子・ニンニク片・ポン酢)というポン酢2品。私、ポン酢原理主義者なんです。それから茄子の煮浸しを。茄子を調理するのは初めてかも知れません。縦1/4に切って皮に細かく切れ目を入れ、オリーブオイルで焼いた後、めんつゆベースの出汁に漬ける。初めてで焼き方が判らず、茄子の紫を綺麗に出すことは出来ませんでした。そう言えば、敬愛するリュウジおにいさんは「酔っぱらって包丁を持つのは絶対に駄目」と泥酔状態で野菜を切りつつ仰ってましたが、あれくらいなら飲んだ内に入らないからと自分を正当化して。

 書斎で30分ほど書き物の後、片道40分程のウォーキングを。特別に目的を持っていた訳ではありませんが、中古屋「セカンドストリート」に何となく入ったら能作の箸置きセットが安く売られていたので迷わずに購入しました。あと、帰りに寄った「TSUTAYA」で漫画本を1冊。「TSUTAYA」は貸本屋スペースが拡充され、CDの販売コーナーが撤去されていました。20年前とは時代が全然違うんですね(悪くも良くも悪くも)。

 4/10の「自粛御膳」。
 小鉢2種~茄子煮浸し~地鶏炭火焼~雑炊。
 モズク野菜酢の物、温玉ニラポン酢がけ、茄子煮浸し、は本日日曜の徒然に自作したもの。茄子はきれいな紫色にならず見た目は悪いですが味は大丈夫でした。地鶏は宮崎土産の真空パック、ですので横に添えたキャベツのドレッシングは日向夏風味。雑炊は1週間以上冷蔵庫保存のカピカピ白飯で作りましたが大丈夫でした(4皿目を食べる時点で大概酔ってますから解んなくなっただけかも知れません)。