「早くおかえり ぼうや」って言ってた

 朝イチで63回生Eくんから電話がかかってきて、今秋東京で開催される舞台『キンキー・ブーツ』のHP先行抽選予約の〆切が今日だと知らされる。そう言えば、再演決定の時に行けたら行こうとメールしてました。律儀。
 で、この感染状況だしどうしようかと上演スケジュールを確認したら、私が「国宝展」のために上京中の平日に昼公演が行われており、ここならと。Eくんに確認を取ったら有給を取れそうだということなので、2人それぞれが2枚を申し込むことに。どっちかが当たったら良いですね。

 午前中は書斎で書き物、久しぶりに通販の日本酒・焼酎が届きました。昼は、最近オープンしてちょっと気になっていた料理居酒屋のランチをと思い立ち、タクシーで医大通りへ向かいました。そうしたら、オープン10分前に到着時点で5組待ちで、私の前のお客さんが入った時点で満席に(予約優先だそうです)。仕方なく、そこから歩いて5分の蕎麦屋に移動。
 篠山の蕎麦「彩舞庵」にてかき揚げ蕎麦のランチ。東京は高尾のお蕎麦がK市で食べられます。高齢のご夫婦が営む小さなお店で、年1程度の訪問。蕎麦掻き・小魚・昆布・漬物はサービス、掻き揚げは美味ですが巨大でちょっとキツイくらい、蕎麦を大盛りにしたのを若干後悔。以前、大将が席を外した時の奥様(バツ1)とのお話で何気なく職業を明かしたら、奥様の前のパートナーがF高出身だったということで、私は職業をお店では明かさない約束をしています。あと、「さいぶあん」の名前は裁判所の近くにあることとは……関係ないですよね(無論、伺ったことはないです)。

 暫く歩いて西鉄K駅方向へ、駅近くの「ジャンカラ」が空いていたので腹ごなしの「ヒトカラ」を。60分、アウトロ全シャットアウトで13曲歌えました。選曲は気分。
 ①折坂悠太「平成」(2018年)
 ②UA「水色」(1996年)
 ③中島みゆき「I Love You, 答えてくれ」(2007年)
 ④山下達郎「BOMBER」(1978年)
 ⑤小谷美紗子「嘆きの雪」(1996年)
 ⑥成田賢・こおろぎ'73「誰がために」(1979年)
 ⑦はちみつぱい「塀の上で」(1973年)
 ⑧松任谷由実「78」(1979年)
 ⑨松任谷由実「Hong Kong Night Sight」(1981年)
 ⑩高橋真梨子「So in Love」(1995年)
 ⑪町田義人「男たちの朝」(1982年)
 ⑫米津玄師「カムパネルラ」(2020年)
 ⑬井上陽水「Pi Po Pa」(1990年)

 駅前の酒屋「K」(我が家の「三河屋」さん)に立ち寄って後からビール1ケースを運んで貰うようお願いしました。そのまま歩いて帰宅、途中でスーパー「B」に寄って食料の買い出し。帰宅時点で15時。入浴後に書斎で書き物、ビールは16時に到着。

 吉田拓郎『ah-面白かった』、★★★★。吉田拓郎のアルバムはQ盤の『元気です。』と『みんな大好き』(吉田拓郎とLOVE2 ALL STARS)としか買ったことがなかったのですが、ラストアルバムに「雪」のセルフカバー(タイトルは「雪さよなら」)が入っているということ、付属のドキュメンタリーDVDのナレーションが篠原ともえさんだということ、の2点で購入を決めました。「雪さよなら」でボーカルに参加している小田和正が素晴らしいです。

 7/17の「自粛御膳」。
 豚コマ炒め~コールスロー~鯛刺し~小鉢2種。
 584蔵目・埼玉「天覧山」(純米原酒)。
 昼にガッツリ揚げ物・炭水化物を食べたので夜は摘みだけにして、その代わり2週間ぶりに新しい蔵を開けました。連休で明朝も「暁を覚えず」ですから腰を据えて飲めます。かって加えて前述の「雪さよなら」にドキュメンタリー、そりゃ沁みるっつーもんです。