これが これが ひみつの ひみつのきりふださ

 明日、ライブバー「A」で宮内洋のイベントがあるそう。どんな経緯なんでしょね。

 朝からずっと書斎で読書に机仕事。午前中指定で届く荷物を受け取るまで自宅を出られず、届いたのは11時近く。沖縄の本田星陶所からブルーシルエットのぐい呑み(縁が6角形の形をしていて面白い)、物として残る誕生日プレゼントですね。ただ、今日はこれを使わない。夜は「もりき」マスターに武雄温泉のお土産をお届けしなければなりませんし、昼は自宅でかしゃぷしゅ~をするもののそこでは(高価な)皿・酒器を使わないと決めているのです。自炊一切無し、ただ自宅徒歩2分のセブンイレブンまで往復するだけ。

 最高の夜が明けたら、Guiltyなランチで感動を相殺するというのもまた一つの贅沢。セブンイレブンの惣菜で昼飲み、買い出し時に決めていたミッションは、3種類以上の惣菜を購入して1000kcal以内に抑える。
 ・ふんわりサンチュの病みつきチョレギサラダ(288円、93kcal)
 ・さばと粗おろしのゆず塩ポン酢(270円、187kcal)
 ・たんぱく質が摂れるお出汁香る茶碗蒸し(330円、127kcal)
 ・銀座デリー監修カシミールカレー(550円、517kcal)
 ランチョンマットも敷かず皿も箸も箸置きも出さず(セブンで貰った割り箸とプラスプーンを使用)、ただ貪り飲むだけ。ビールグラスは100均のもので、日本酒は湯呑み(母が愛用していたもの)に入れる、これはもう二重三重にGuilty。それにしても、コンビニ惣菜って改めて贅沢品ですね(確り美味しいし、そこそこ以上に高い)。

 吉本ばなな『私と街たち(ほぼ自伝)』読了、★★★★★。全部に共感できるわけではない、或いは解らない内容が多い、けれども定期的に読みたくなる(精神的な効用を求めて)という書き手がおりまして、吉本ばななは私にとってそういう人物の一人。彼女のエッセイは読むと心が洗われます。脱厄年に当たってこの一年間の心の中の泥や汚れを1回洗ってリセットしよう、そのためには彼女のエッセイ(小説ではなく)だ、と思っていたところに最高のタイミングで発売されました。因みに、他に効用のある書き手といえば、例えば林達夫の文章は読むと元気になる、内田樹の文章は読むと身体が動き出す、等々。

 8/9は「自粛御膳」をお休み、武雄温泉のお土産を携えて「もりき」へ。
 小鉢2種~山芋短冊~マグロ納豆。
 小鉢のおきゅうとは博多出身のマスターならでは(知らない人も居そう。私は30歳くらいまで存在を知りませんでした)。昼にカレーまで食べた胃には物を詰め込めず、最初は山芋鉄板納豆入りにしようかと思ったのですが結局二つを別々の皿に分けました。
 日本酒は定番を数種類。他に、東京に引っ越された元常連某さん(位の高い方)からお店に送られた岩手「赤武」をご相伴。

 明日は出勤予定、明後日(祝祭日)は昼から観劇なので出勤は無しかな。