よいところ こっくりこ こっくりこ

 連休、本日は土日のだらだらを返上して働く一日に。
 先ずは、自宅から徒歩15分、早朝の「星乃珈琲」で読書をしながらモーニング。その後、腹ごなしに30分程歩いて職員室入り10時半。明日から4日間、高2以下の5学年は第3回定期テストで、私は2日目(12日)に中3の出題(国語Ⅰ)があるのでその作成を。頭の中には既にアイディアがありましたが、本文を切った貼ったしたり設問を「一太郎」で打ち込んだりと物理的な作業が多く、作成・印刷・折り込みまで合わせた全作業時間は6時間弱でした。既に夕方。

 学校から徒歩25分で西鉄K駅。書店・スーパー・100均と覗き、最後に駅前の酒屋(我が家の「三河屋さん」こと「K酒店」)で2時間後に瓶ビール1ケースを届けてもらうようお願いしてバスで帰宅。入浴、炊事。だらだらと独酌(の間に、瓶ビールも届きました)。

 10/10の「自粛御膳」。
 おぼろうどん〜イカ煮付け〜味噌汁〜南蛮漬け。
 613蔵目・秋田「萌稲」(百田 純米酒)。

 ユーミン特集を2週連続で録画したらそのまま毎週録画になっていた『関ジャム』、飲みながら何となく流し観していたら楽しかった(この番組、面白いですね)。今回は「ミュージシャンあるあるトーク」みたいな緩いテーマだったのですが、SHISHAMOの宮崎朝子さんが披露した「リリース新曲の起動は1年前、最初のプレゼンでは推し曲を通すために敢えて引き立て役の捨て曲2曲も持って行く(大意)」という話が完全に模試・入試の検討会議。捨て曲が通りそうになって焦る時があるというのにも頷き過ぎて首がもげるかと思いました。

 平松洋子『焼き餃子と名画座』読了、★★★★★。今年中にまだ1~2冊は読み終わりそう。たった半年程度で、「こっくり」という言葉を一生分どころか来世の分まで見た気がします(平松エッセイのファンなら分かると思います)。