母校へ帰れ!

 昨日同様、徒歩出勤でやや汗ばむ。確かにここ数日暑いのは事実なのですが、若しかしたら、6時前後の出勤と(昨日今日との)8時台の出勤という時間の違いも理由にあるのかも知れません。
 1限に東大文系コース(今日は14年)、その添削・集計作業。月曜日に出題する中3の試験(試験範囲は『夢十夜』と「『安楽』への全体主義」と)の問題作成を少しだけ。半ドン放課後の下校指導なる(←言い回し)仕事も少し。

 67回生文系Nくん、外進組なので高1A時代の担任は私だったのですが、東大に進学した(東大新聞の編集長を務めた)彼から、教育学部卒業論文でF校を取材したいという申し入れ。曰く、卒業生が母校で教員を務める(私のようなケース)ことの意味を(非卒業生教員との比較において)把握したいということ。再来週から1週間福岡に滞在してF校に通い、何人もの教員にインタビューをする(編集長ですから、インタビューもアポを取るのもお手の物ですね)のですが、その際の仲介をしたのが私。
 と、いうことで、彼から御礼に貰った日本酒(白瀧酒造)が1本セラーで冷えています。昼過ぎに自宅で開栓、かしゃぷしゅ~。お摘みは、徒歩帰宅途中の豆腐料理「U」(持ち帰り専門)で購入したお弁当。

 夜は「もりき」で独酌、独り客だったので、久しぶりにマスターがカウンター横に座ってお話(と、ちょっとだけお酒)に付き合ってくれました。奈良「風の森」の油長酒造が造っているジンなんていう珍しいものをご馳走に。