コロナ禍下で地味に地道に続けている「日本酒チャレンジ」、今回は601～630蔵。今回は、秋田・岩手・兵庫・群馬の地酒を狙い撃ちして、各県の地酒に強い酒屋の通販を利用するなどやってみました（その中では、秋田「千歳盛」の古代米、赤い日本酒が美味でした）。今後も、幾つかの都道府県に関してやってみるつもりです。後はやっぱり、「もりき」で未踏破蔵が２つも出てきたことにびっくり。侮れんなぁ、と。
辛口やキレはノーサンキュー、上善如水とか言うなら水飲んどけと思う人間です。甘くてトロッとしてたり、酸が残ってたり、という王道off courseなタイプの酒に惹かれる人間ですので、集めた銘柄も評価もそういうものです。悪しからず。
★★★★★ 畏、飲んだら減るのが唯一の欠点、畏れ多過ぎて近寄れない。
★★★★ 秀、家のセラーに１本あれば最高、背伸びして買っちゃおう。
★★★ 優、居酒屋に置いてあったら信頼、普段使いはちょっと贅沢。
★★ 可、１杯だけ飲んで次からは焼酎、世界線が当方とは異なり。
【★★★★】
秋田「千歳盛」（大湯古代米 万座の舞）
【★★★】
秋田「秋田富士」（X3 三倍麹仕込み 純米酒）
秋田「喜久水」（吟醸純米 喜三郎の酒）
秋田「kurukuru」（４回転サルコワ ひやおろし）
秋田「大平山」（澄月 純米吟醸）
秋田「出羽の冨士」（天之美禄 純米大吟醸）
秋田「北鹿」（仙台坊主 純米吟醸 源酒）
岩手「あさ開」（純米大吟醸）
岩手「浜千鳥」（吟ぎんが 純米吟醸）
岩手「龍泉八重桜」（匠 雄町 純米無濾過生原酒）
岩手「鷲の尾」（竹葉 吟醸生酒）
千葉「寿萬亀」（特別純米酒）
群馬「赤城山」（純米吟醸 うすにごり生酒）
群馬「巖」（純米吟醸）
群馬「大盃」（MACHO ？ 70％ 純米生酒）
群馬「左大臣」（舞風純米吟醸）
群馬「鳳凰聖徳」（純米吟醸）
山梨「太閤」（ワイン酵母仕込み スパークリング）
山梨「日本男児」（濁酒）
富山「風の盆」（純米酒）
富山「黒部峡」（純米吟醸 55）
和歌山「初桜」（純米吟醸 無濾過生原酒）
兵庫「空蔵」（純米大吟醸 愛山）
兵庫「神鷹」（純米無濾過生原酒 水酛仕込）
兵庫「千代田蔵」（純米生原酒 十水仕込）
兵庫「福寿」（純米吟醸 生酒）
山口「杉姫」（純米吟醸）
【★★】
秋田「天の戸」（純米吟醸）
秋田「萌稲」（百田 純米酒）
千葉「天乃原」（純米吟醸）
７時半に出勤、始業までは授業プリント作成の仕事。本日は授業が４コマあったのですが、放課後の会議の長丁場が予想されたので、昼休みと１時間の年休とを絡めて自宅まで徒歩往復し、２度目の入浴とちょっとした買い物とを済ませておきました。放課後、予想通りに会議膠着、学校を出るのが遅くなったので、２日連続で自炊を回避して「もりき」で夜を済ませました。
山田詠美の自叙伝（的エッセイ的小説）という夢のような本が出ています。少しずつ咀嚼している最中。
