朝になれば 日が昇れば またひとつでも良くするための

 年末に福岡帰省の63回生Tくん(経産省)から30日にK市で飲みましょうというお誘い、諾。年末の金曜日はどこも混んでいるようで、辛うじて焼肉「S」が押さえられました。Iくん(弁護士の卵)も参加で3人だそうです。

 土井善晴中島岳志『ええかげん論』読了、★★★★。

 ホテル起床、早朝の大浴場で入浴・サウナ。7時半にチェックアウト。出勤路を行き交う方々を縫うように歩いてホテルから20分(バッグは酒だの食器だのが入ってパンパン)、ネットで見つけて是非にと思っていた喫茶店を目指します。
 入口ガラスに「おかげさまで創業76年」の張り紙、「モーニング発祥」というのは本当なのでしょうか(諸説あったりしないのでしょうか)、喫茶店「ルーエぶらじる」。パン屋併設の純喫茶、入口入ってすぐ左手にBOXが置かれていたのを傘立てかと思ったら杖が何本も入ってました。先客5~6人は全員人生の大ベテラン、お店の人気と年季とが伺えます。一番人気という「Bモーニング」(700円)を注文。トーストの皿、サラダのボウル、大皿にはベーコンエッグ(卵2個)、コーヒー、オレンジジュース。ボリューミー、美味。TVでは朝ドラ、ゆったり。

 朝食のあとは最寄りの電停からチンチン電車で広島駅。最も早い新幹線で一路K駅へ。K駅からはタクシーで一旦帰宅、荷解きをしてから徒歩出勤、お昼前には学校入りです。
 学校では、事務嬢さん、時間割業務を代行して下さった教務部長地理先生にお土産をお渡ししたあと、4時間の机仕事。明日は終業式、授業からは解放されていますが、高3生・浪人生の添削は続々です。この時期は、医学部を目指す生徒が持って来る志望理由書の添削が山と。

 夜はHさん家経由で「もりき」へ。お土産をお渡ししてから、独酌。