消えそうな温もり 誰か来てよ

 平松洋子『買えない味2 はっとする味』、『買えない味3 おいしさのタネ』読了、★★★★★。今年もお世話になります。

 午前中は書斎で机仕事と書き物と。冷蔵庫の野菜室に余っていた小松菜とえのき茸とをナムルにしてから、昼前に徒歩出勤(途中、通勤路のラーメン「M」で今年度初ラーメン)。正月明けのK市はコロナ急増で827人、取りあえず4日の新年会は無事にやり過ごせたって感じかなぁ、などとぼんやり考えながら職員室へ。出勤の先生は思ったより多くありません。
 途中、高3某さんより職員室へ「国語科誰でも」という電話が。私しか居なかったので出たところ、私大医学部の志望理由書の添削依頼だったのですが、15時に職員室下書き持参で提出期限が17時(本日消印有効)というかなりの無理筋で焦りました(1時間弱で修正終了)。誰も居なかったらどうなさっていたんでしょう。自宅近くの書店経由で帰宅。18時に自炊開始。

 明日は「もりき」で69回生Yくんと(高級な……と言ったらマスターが嫌な顔をしますが……鴨料理で)さし飲み、それを控えて本日は冷蔵庫の整理です。メインはホッケ焼きですが、裏メインは賞味期限切れの缶詰と余り野菜と(秋刀魚味噌煮・かつお菜・長葱・胡瓜・貝割れ・ミニトマト・茗荷・人参)とを処理するために作った「やみそしる(闇噌汁)」です。
 652蔵目・長野「翠露」(純米吟醸 にごり生酒)。