これを何と読む!

 定期テスト2日目。出題・監督無しで、業務の殆どは高3漢文のテスト採点。時間割関係の仕事が少々と、作成済みの校内模試の問題を弄る遊びみたいな仕事と。
 15時に年休を取って帰宅、書斎で読書・書き物(1時間ほどかけてBlogを5日分)。

 夜は、昨日決めた通りに「もりき」へ開店と同時に。一昨日持ち込んで結局開栓しなかった(開栓するまで私の身体が保たなかった)北海道のスパークリング酒を開栓しました。炭酸だから、開けたら飲み切ってしまわないと(奈良「風の森」のように)……と思って、私・マスター・私と同時にやって来られた常連のTさんの3人で一口飲んだんですが。
 私「……」
 T「……」
 マ「……昔からある蔵?」
 私「どっかの蔵の杜氏さんが新しく開いた蔵の最初、鳴り物入りみたいな宣伝だったんですよ、ネットでは。瓶の形(香水瓶のよう)見たら分かると思いますけど、普通のお酒より随分高かったのに……」
 マ「まぁ、改善の余地しかないな」
 米の甘さが全く感じられず、「もりき」向けじゃないなとは思ったけれど、そんなにバッサリ言わなくても。でもまぁ、仰る通り。外れがないと当たった時の感動も小さくなるわけだからと思って諦めるしかないですね。
 886蔵目・北海道「UPAS」(MORI NO APARKLING SAKE)。

 上山道郎『悪役令嬢転生おじさん(10)』読了、★★★★。アニメ化されてたのは知ってましたけど、その主題歌が「マツケンサンバⅡ」のカバーだったというのは知りませんでした。

誰かのちょっと待ってなんて知らない

 本日、定期テスト初日。昨日設問だけ作っておいた高2古文の定期テストを完成させて印刷・折り込みまで終わらせました(半日作業です)。
 高3漢文の出題があったので、試験中に各クラスを2度周って質問を受けつけました。高2古文の問題作成を終えた後、採点を少しだけ。
 午後に、ちょっと長めの会議がありました(定期中は半ドンなので、大切な会議を午後に行うことがままあります)。

 本日より、教育実習生が3週間。日本史・生物(オリンピアン!)・数学。毎年日程的に仕方がないのですが、最初の数日間は定期テストで授業が無く(勉強のための授業見学などが出来ず)、生徒もテストに集中していて実習生に気を配っていられない、という悪条件なんですね。定期が終わってからが本格的な実習期間です。

 夜は小料理屋「梅や」。小鉢はブロッコリーのサラダ。煮込みハンバーグ~豆腐チゲ~砂ズリ炒め~豚大根煮付け~ポテトサラダ(全て小鉢)。メインはアジフライ。
 途中、メールで「もりき」マスターに私が帰った後のことを伺ったら、持ち込んだ北海道のお酒(未踏破)は結局開栓しなかったそうなので、明日お店に行って開けることにします。

 山本夏彦・久世光彦『昭和恋々』読了、★★★★。山本夏彦の文章、及び2人の対談がよかった(久世光彦の文章を夏彦翁と比べるのは酷)。久世光彦は『ひとりのおんな』で加藤治子に(インタビュアーとして)挑んで敗れるなどもしてますし、かなり勇気のある人だと思います。

あなたはいつも 日本酒で

 7時に学校に行き、仕事道具を取って書斎に戻るという40分弱の散歩。
 午前中は、書斎で高2古文の課題テストの作成を行いました(仕事半分、趣味半分みたいな感じです)。第1回定期テストは明日から始まりますが、高2古文の出題は3日目(20日)なので、問題自体は明後日までに完成すれば間に合います。今日は設問を作って「一太郎」でタイピングしておくところまでやりました。解答用紙の作成(罫線入りのコピー用紙にペンと定規とを使った手書きで作ります)及び、問題・解答用紙の印刷は明日の職員室にて。

 午後は「もりき」日本酒の会。14時に常連15名程が銘々で選んだ4合瓶を持ち寄ります。料理はマスター手作り、店で出ない蔵のお酒を飲みながら味についてあ~でもないこ~でもないと好き放題言い合う楽しい会合です。
 集まったお酒は、「喜多屋」「繁枡」「安東水軍」「奥能登の白菊」「八鹿」「碧龍」「天寿」「甲子」「会津ほまれ」「翠玉」……と、10蔵12本(「喜多屋」「繁枡」は2人ずつ)が空いた時点で4時間強が経過し、明日から定期テストが始まることもあり私は中座することに。私が持ち込んだ北海道の蔵(未踏破)はまだ開栓していなかったのですが、持って帰るのは漢字が悪いので皆様にお任せしました(空けられちゃったら、もう一度通販で購入します)。

 昏々。

概念覆す

 1限が高2Aの授業。2限が高3文系の二次対策授業(これは定期テストの試験範囲に含まれず)で、扱った教材は99年の東大文系『東国李相国集』。私が受験した年の問題で、設問(一)の「人馬衆寡幾相類」の説明を求める設問の解答を「二隻の舟に乗る~」と書き始めて(合否無縁の)達成感を味わったことを今でもはっきりと覚えています。勿論、「二隻」の読みはは「にせき」ではなく「にそう」、中島みゆきの代表曲のタイトルですね。解答用紙は回収、3・4限の時間に根性で添削集計を終わらせて、帰りのSHRで返却。

 徒歩帰宅、入浴、着替えて直ぐに出発。西鉄バスを乗り継いで、野田~西鉄K駅~佐賀バスセンター。途中、難読駅「通瀬橋(づうせばし)」を通るときに心の中でいつも「『づ』て」とツッコんでしまいます。
 北口から歩いて10分強、前に訪問した時は「佐賀市民文化会館」だったのにと(行きのバス車内で)調べたら、佐賀市初のネーミングライツでこの2月から使われ出した愛称なのだそう。演者森山良子、ゲスト清水ミチコ、行かいでか。

 2026/05/16(土)、森山良子『60th Anniversary Tour 森山良子コンサート 2026~Life Is Beautiful~ スペシャルゲスト・清水ミチコ』@佐賀「ミズウェルビーホール(大ホール)」。
 【第1部】
 01.この広い野原いっぱい 02.思い出のグリーン・グラス 03.恋はみずいろ 04.禁じられた恋 05.悲しき天使 06.家族写真 07.Ale Ale Ale 08.小犬のワルツ 09.涙そうそう 10.さとうきび畑
 【第2部】
 11.ドレミの歌(清水ミチコ) 12.100年使える声の歌(清水ミチコ) 13.おはなしゆびさん(清水ミチコ) 14.卒業写真(清水ミチコ) 15.津軽海峡・冬景色(清水ミチコ) 16.TONG POO(清水ミチコ) 17.Happy Birthday(清水ミチコ) 18.風に吹かれて(清水ミチコ) 19.レディースアートネイチャー・ジングル(森山良子・清水ミチコ) 20.Life Is Beautiful 21.MORIYAMA 22.今
 清水ミチコの持ち時間が思った以上に長かったです。アウェイの舞台でピアノ弾き語り、鉄板ネタオンリーかと思ったら14~18が完全な新ネタだったのに吃驚しました(客席は終始大ウケ)。因みに、「卒業写真」は例の元市長の卒業証書を、「津軽海峡・冬景色」はホルムズ海峡を歌って(揶揄して)近頃ネットで称賛されたもの。19はトークの序でではありましたが、お2人が揃って「私たちの代表曲」と仰るのでセットリストの中に入れました(正式なタイトルは知りません)。
 で、その分、森山さんの曲数が控えめで、生で聴いたことのない歌が1曲も無かったたのはやや寂しく。久しぶりの「小犬のワルツ」はそろそろ歌えなくなりそう、とやや弱気の発言でしたが高音も早口も見事にクリア。20・21は2年前から始まったJAZZのコーナー(大江千里のプロデュースでジャズのニューアルバムも発売)、58年目でも領域拡大への努力を惜しまない姿勢に敬服です。2027年の新春には武道館で最年長ワンマンだそう(プロデュースは森山直太朗)。

 ホールから佐賀駅までは運良くバスに乗れ、駅からはタクシーでKくんと約束の場所まで。夜はTQC後輩のKくんの案内で、立ち飲み「O」~日本酒バー「M」。
 立ち飲み「O」は鍋島町の酒屋が新展開としてオープンした店だそうで、酒販店も併設。古民家改装のカウンターで軽く2~3杯。お店で出されているお酒の中に未踏破蔵が1つだけあった(長崎のどぶろく)のですが、今日はグラス提供を切らしていて1本買い切りでないとということだったので次の機会に譲りました。佐賀「能古見」の見たことがないラベルがあったので飲ませてもらったのですが、トランプのジョーカーを模したラベルの理由が「馬場(ばば)酒造場」の社名からの洒落だというのに説明されるまで気づかなかったのが超悔しい。
 2軒目(こちらがメイン)の日本酒バー「M」は、雑居ビル1階、多分安いスナックの居抜き、床がベコベコだしこれは「ざっかけない」なんて形容じゃ済まないよねぇ……という第一印象なんですけれども、Kくんは信頼の置ける人ですから……で、出てきた料理に驚く。突き出しの刺身から「おっ!」と思わされたんですけど、その後でオススメの明太パスタを注文したらこれが今まで食べた中で間違いなくいちばん美味い。これ1皿で再訪必至です。有明海苔ふんだんのピザも絶品。日本酒も、未踏破蔵こそなかったものの、「花邑」「十四代」みたいなレア物から「七田」「光栄菊」など地元蔵までずらり揃って飽きません。大満足。

 Kくんの介添で佐賀駅まで移動。電車移動は乗り換えありで不安でしたが、Kくんが折々にTwitterでメッセージを送ってくれたので、寝落ちもせず乗り換えも間違えず、無事にK市に帰り着けました。
 JRのK駅からは、酔い覚ましに1時間程かけて徒歩帰宅。途中、西鉄近くで、市内在住の前校長先生とすれ違って会釈を。

身長は背伸びした数 足し算と割り算は上手

 加藤周一『「羊の歌」余聞』読了、★★★★★。この世代の人の文章を定期的に読まないと、何だか人間不信になりそうな今日この頃です。

 高2古文が4クラス。今回は冒頭に単語テストがあったので、その採点も行いました。

 明後日17日(日)は午後14時から「もりき」で常連が4合瓶を持ち寄る「日本酒の会」。どんな人が参加するのかを伺いがてらお店に行ったのですが、普段通りの飲み食いで会計が8000円にもなったのが腑に落ちず。質しませんでしたけど。

ちょんまげラーメン

 授業は1コマで高2の古文。時間割調整の大きめな仕事が入ってそれに1時間以上、その他は授業・特講の準備。

 夜は自炊、と言いつつ昨日買った惣菜の処理が中心。自分で作ったのはキムチ素麺(冷麺風)のみで、以下惣菜の麻婆豆腐~マカロニサラダ~キャベツ卵焼き~タン塩レモン。

介護ME!(Let's 老!)

 授業無しで机仕事。メインは高3漢文の定期テスト作成、他に時間割業務・浪人生添削など。
 終業後は、西鉄に寄って買物(書店・スーパー)、弁当屋の割引惣菜(200円)がたくさん売れ残っていたのでごっそり買い込みました。バスで自宅まで。

 佐賀在住のKくん(TQC20期の後輩)と、16日の打ち合わせ。半ドンの業務後にライブ鑑賞(森山良子)で佐賀に行くのですが(ホテルが高いので日帰りで)、夜にオススメの飲み屋を案内してくれることになっているのです。立ち飲みの店と、日本酒バーと。楽しみ。

 夜は自炊。鶏しゃぶ鍋・200円の割引惣菜(マカロニサラダ・魚甘酢餡かけ)。
 山口恵以子『婚活食堂15』読了、★★★★。

モンローちゃん

 2~6限で高3センター演習を5クラス。これまでの4回の授業で解いたセンター・共通一次の問題を改作する形で、明日、第1回定期テストの問題を作成します。

 進路指導室で世間話の事務嬢さん、私と同世代(彼女の方が数歳お姉様)なのですが、『クイズダービー』と『象印クイズヒントでピント』とを混同。確か、浅井慎平は『クイズダービー』で全問正解(8連勝)したことがあった記憶。逆に、はらたいらは『ヒントでピント』に出たことがあるのでしょうか。後者、16分割は素晴らしいクイズ形式でした。あれなら今でも出題(作問)側に立ちたいと思えます。
 2020年代の現在の事情は知りませんし、30年前だって車・野球ほどではなかったと思いますけれども、当時のクイズって、確かに「男性の」文化だったような気がします。少なくとも、大学のクイズ研究部の女性部員というのはレアでした。大学時代の出来事で覚えているのは、どこだったかは忘れましたが(本当は覚えています)、とある大学主催のオープンに参加したら、女性限定で参加できる早押しラウンドがあって、そこで出題される問題の答えが悉く卑猥なものを連想させるワードだったという事件。参加してたTQCのメンバーは激怒して帰ろうとしていましたし、実際後から主催者側が謝罪コメントを出す事態になったのですが、当時はあれが許される(少なくとも主催者がゴーサインを出す)ような雰囲気があったのでしょうね。

 夜は、小料理屋「梅や」。ロールキャベツ~回鍋肉~南瓜そぼろ煮~馬鈴薯金平~ゴーヤおかか和え(全て小鉢)。メインはカレイ煮付け。

折から起る突貫に

 F校は毎年度、黄金週間があけたら直後に第1回定期テストが待っているというスケジュールです(具体的には、1週間強経ってからテスト開始)。本日がテスト1週間前で、この日より、生徒は職員室や各科研究室へ立ち入ることが出来なくなります……というルールを、この20年以上何の違和感も持たずに過ごしてきたんですけれども、生徒が入れないってことは、そこいらのエリアに作りかけの定期テストだったりが放り出されてる(生徒の視界に入る)可能性があるという想定がなされているってことでいいんでしょうか。定期テスト開始1週間も前からテストの作成を始めておられる先生……居るっちゃ居ますけど、夏休みの宿題みたいにギリギリのメンバーが多い気もします。
 かく言う私が夏休みの口で、というか、試験前最後の授業が終わってから初めて作問に手を付けるというのをルールにしています。例えば、高3漢文は明日(12日・火曜)の授業が試験前の(試験範囲に関わる)最後の授業だから、このテストは明後日(13日・水曜・授業無し)ゆっくりと作ることが出来ます。そして、高2古文は試験直前の土曜日(16日)まで授業があるので、作成は日曜(17日)以降になるわけです。夏休みの宿題になる所以。
 本日、高2古文の授業が4コマ。他は会議と机仕事と。

 夜は自炊。納豆キムチ竹輪~鶏団子鍋。

You Tubeかなんか流したまんま 目を瞑っていた

 そう言えば、昨日の進路指導室。今年東大に入学した74回生某さんの親戚が中1にいるそうなのですが、その中1生徒から担任団のダブルダッチ先生、ダブルダッチ先生からパートナーの同窓数学(進路指導部長)に伝言ゲーム。「某さんがYouTubeに出ている」
 YouTuberというのは私の受信圏外なのですが、卒業生が出ているというならばということで、同窓数学と2人で視聴。番組をプロデュースしているのが「T塾」(「授業が命」のF校流と真っ向対立する塾)だ、というのには目を瞑って、とにかく卒業生が出ている部分だけを観る。「全国進学校列伝 in 東大」なるサブタイトルで、北海道・東北・北陸・関東・九州(F校)の5高校出身の駒場1年生に高校時代の話を訊くという趣向でした。
 F校の話を聞いたMCが「鉄緑内製してんのスゲぇな(訳:先生たちがかなり受験対策を頑張っている)」と言ったのには「「そうなのよ!」」と2人で食いつき、「ちゃんと行きましょ(訳:今度実際に学校に取材を)」には「「いや、別に……」」と2人で引く(YouTuber、なんか怖い)。

 午前中は書斎で仕事を3時間程。時間割業務と、今年度の校内模試に関わる作業。1時間程かけてBlogを5日分更新。

 日が高いうちからかしゃぷしゅ~。昨日「N」で買ってきた豚肉でしゃぶしゃぶ。年中鍋、自炊の半分は鍋、卓上コンロを頻繁に買い足さなくてはなりません。これも「業スー」(けっ)で買うようになりました。
 885蔵目・京都「弥栄鶴」(祝蔵舞 純米 無濾過生原酒)。