だまって俺がついて行く

 起床は(特講添削がある朝にしては)ゆったりめの4時半、書斎で添削は瞬殺。6時半に自宅を出て徒歩通勤ですが、思うところあって行きがけのファミマにて「ファミマ食堂」(という名前にはならなかった例のシリーズ)の惣菜を数品買い込みました(職員室の冷蔵庫で退勤まで保管)。
 1限がテスト監督、5・6限が授業。その間はずっとデスクワーク。

 夕食について「思うところ」。
 今の食事テーブルの上には、「自粛御膳用」のお盆(30cm×40cmくらい)と、グラスを並べるお盆(20cm×25cmくらい)との2つを置いているのですが、後者の小さいお盆で「八寸」が出来るんじゃないの? というもの。

 まず、小さい方のお盆に小皿・豆皿が幾つ乗るのかを確認。市販の醤油皿、昔買ったお節に入ってた豆皿、有田で買ったお猪口、原宿「かまわぬ」の妖怪豆皿、京都「今宵堂」の小皿……等々、びっしり敷き詰めたら8枚。この時点で既に「っぽい」。
 これらに何を入れるか。お猪口に市販の茎わかめを少し。妖怪豆皿にはファミマで買ったサツマイモのレモン煮(4切れ入り)を2切れ(残りはタッパー)。「今宵堂」の小皿には市販の枝豆豆腐1パックを置いて、醤油代わりに粉末あご出し醤油をパラパラ(これは、63回生文系Iくんに貰った屋久島土産)。別の小皿には作り置きの温玉にネギをパラパラ、タレが無かったのには前に使わなかった納豆のタレを1パック分。他に、買い置きのキムチ・松前漬け・クリームチーズの味噌漬け……とやっていったら、何とも素敵なインチキ八寸が爆誕

 キノコご飯を炊いている間に、トマト1つを八等分して、Hさん家の庭で摘み取らせてもらった大葉の細切りをパラパラ。トマトの下にはレタスサラダを敷き詰めて、ここにはノンオイルの和風ドレッシング。トマト大葉は向田邦子の随想の真似です(向田印のドレッシングにはごま油が入っていますが)。烏賊とコーンとをバターで炒めたら主菜も3分クッキング。叩きゴボウは「梅の花」直売店で買った物にゴマをかけるだけ、お漬物は通販で買ったぬか漬けパウダーと一緒に切っただけの人参を入れた袋を冷蔵庫に2日間放置したら完成。

 6/8の「自粛御膳」、インチキ八寸がひとりでできないもん。
 キノコご飯・烏賊バター炒め・トマト大葉サラダ・叩きゴボウ・人参ぬか漬け風・インチキ八寸(小鉢8種)。
 372蔵目・福岡「玉出泉」(TAMA 純米酒)。

 最近、「自粛御膳」の初期コンセプトを忘れかけていました。料理をしたいんじゃない、酒のツマミを準備したいんですよ私は。インチキ八寸でテンション爆上がり、ビールに日本酒に焼酎が旨ぇ旨ぇ。そうだった、私の幸せはこういう安いやつなのよ、と改めて。
 キノコご飯は美味しいけれども、酒のつまみじゃないから必ずしも必要というわけではないな(ご飯は定期的に炊かないといけません。お供えがあるので)。ぬか漬け風だって烏賊バターだって、半分使って残りをタッパーに入れたら八寸に2回乗るし。そういえば、「自粛御膳」の初期目標はホテル朝食バイキングでしたよ。3×3=9連の小鉢が理想だって言ってたじゃないですか、私。
 決めた。明日はHさん家の「お呼ばれ編」ですが、「食事」をするのはお呼ばれの時だけにして、家では「つまみ」の小鉢天国という方向性で行こう。そのためには、先ず「八寸」用のお盆と、小皿を幾つか買う必要があります。

 何だかちょっと張りが出て来ました。健康睡眠。

認めて下さる? また同じこと 繰り返している

 のんびりゆっくり7時に学校入り、授業が詰まっている一日ですが、板書準備は整っているので余裕です。仕事の流れは以下の通りなんですが、これは5/17(月)の日記の文面をコピー&ペーストしたものです。日常性の維持。
 ・1限/共通テスト(←名称嫌)対策授業①
 ・2限/①の答案採点、浪人生現代文添削
 ・3限/共通テスト(←名称嫌)対策授業②
 ・中休/②の答案採点
 ・4限/文系二次対策授業
 ・昼休/時間割業務、二字対策授業添削(半分)
 ・5限/共通テスト(←名称嫌)対策授業③
 ・6限/二次対策授業添削(残り半分)、③の答案採点
 ・7~8限/京大現代文特講
 空き時間を見つけて、調理パンを1個食べました。

 今日の京大現代文特講は、通常なら文理共通で文系専用問題(5題50点分)を解くところを、事情あって理系のみの参加で解答するのも理系専用問題(3題30点分)に変わった(今回だけ)ので、解答・解説に要する時間も短ければ添削も楽。今日は「お呼ばれ編」の日なのですが、帰宅後、3題中2題まで書斎での添削を終わらせてからHさん家に向かいました。

 6/7は「自粛御膳」お呼ばれ編@Hさん家。ジュニア氏が所用にて不在につき2人で。
 カレーライス・中華風カルパッチョ・水菜ツナサラダ・水餃子・小鉢2種。

DRIVEに連れてって

 昨日は特講がなく今日は添削を抱えておらず、仕事を詰める意味で昨日の内に明日の準備(具体的には、授業2種類・特講1種類の板書計画)を全て終えているので、今日は一切仕事をしなくてもよい一日。書斎でのんびり書き物をしながら午前中指定の宅急便(日本酒)を待ち、10時過ぎに届いたらHさんに電話をかけてお出かけの準備。

 K市から大宰府ICへ向かう高速道路は、四半世紀前のF校生時代には高速バスでよく通っていました(寮と小倉の実家との往復で)。Hさんの車に乗せていただいて、名前だけは聞いて念願だった博多区三筑の酒屋「とどろき酒店」を初訪問です。ドライブ……公共の乗り物ではなく、個人の車に乗せてもらって遠出をするというのは、コロナ禍が始まって以来初なんじゃないでしょうか。

 初訪問の「とどろき酒店」。長閑な住宅街にぽつんとお洒落ビル、嘗ては古民家改装の店舗だったそうですが最近新築移転したそうです。九州地区の地酒を始め全国の日本酒がずらり(佐賀「光栄菊」に島根「王祿」は専用の棚まで!)、しかも京都「今宵堂」(←一度訪問しただけですが、大好きです)とのコラボ酒器まで販売しているというお拘り。ワインも焼酎も日本酒同様の充実、しかもそれぞれのお酒の種類に応じた年若いアドバイザーさんが控えているなど隙がありません。見るだけで楽しい、身銭を切ってなお楽しい、両手に持てる限り(お店オリジナルのトートバック2つ分)で色々買いました(帰宅後にテーブルに並べて、一寸反省しました)。実際に払った金額は、私が20000円分、事務嬢さんから頼まれてた白ワインで10000円。購入したものは、以下。
 ①未踏破の蔵が4箇所(も)あったので全て1本ずつ購入しました。静岡「初亀」、福岡「玉出泉」、熊本「亀萬」、大分「豊潤」。
 ②経験済みながら欲しくなったのお酒もたくさん。今回はセラーと冷蔵庫とに入る分量を考えて厳選、島根の王祿が出している「意宇」(720ml)、それに福井「黒龍」の貴醸酒を。
 ③焼酎は「佐藤」を定価で2本(一升瓶と四合瓶と)。一升瓶の方は、今日の往復の御礼にHさん(の息子氏)に差し上げます。
 ④そして嬉しや京都「今宵堂」の日本酒コップ(90ml)を2種。可愛い!

 帰り道はゆったりと下道ドライブ、途中屋号失念の店で味噌ラーメンを食べて、K市到着の後は事務嬢さん家(白ワインをお渡し)経由で帰宅。セラーは勿論、冷蔵庫の中も日本酒四合瓶でぎっちりです。
 運転したわけでもないのにちょっと疲れて、入浴後には1時間の仮眠。17時頃に近所の(歩いて15分弱の)スーパーに買い出しに出かけてから夜ご飯の準備。

 6/6の「自粛御膳」。
 鮃煮付け・ホウボウ刺・コールスロー・野菜酢漬け・叩き牛蒡・小鉢2種。
 371蔵目・京都「金鵄正宗」(純米吟醸)。
 今日買って来た日本酒はじっくり冷やして明日以降。京都「今宵堂」のコップを使うので、今夜は未踏破ストックから京都のお酒を出しました。

地平線 Ma

 本日も高3は外部模試受験で私は授業・特講無し。
 で、本日はライブ鑑賞で夕食が遅くなるのでちゃんと昼食を摂ろうと思い、学校正門徒歩3分のラーメン店「M」に行ったんです(F校生の魂食・豚骨ラーメン「M」の支店で、味噌ラーメンの専門店)。したら、11時オープンの3分後に到着した時点で店内(テーブル4・カウンター3)は満席。店の外には既に2組の客が。知らなかったのですが、新メニューのつけ麺を始めて最初の週末だったそう。店外整理の店員さんに見つかってしまい、券売機に誘導され食券(新メニュー)を買ってしまったらもう帰れません……っつってもまぁ3組目だしそんなにゃ待たないだろうと思ったら、つけ麺は茹でるだけで10分かかるし(後で判ったんですけれども相当量が多くて)食べる方も時間がかかるしと、まぁ待ちに待ったり45分! 着丼まで10分ですから、店に到着してから一口目を啜るまでに一時間を要したことになります(因みに、私の入店時、後ろには10組以上が並んでいました)。麺は300gで味噌つけダレにはバラ・ダルムの炙りがたっぷり、具材も極太チャーシューから卵にメンマにと盛り盛りで、厄年の胃は若干の敗北気味。いや、美味しかったんですけど。

 半ドン後に少しだけ仕事をして14時半に帰宅、入浴後に着替えて鳥栖に移動です(JRのK駅から鳥栖までは鈍行で8分です。県境を福岡県→佐賀県、と越えますが)。本日、市民文化会館にてAJICO再結成ツアー。何故だかは知りませんが、開催地は「東名阪佐」、佐て。
 「密」を避ける為に、開演直前まで近くの「星乃珈琲」で時間を潰してギリギリの会場入り(辛うじて、CD売り場で旧譜『深緑』を買う時間はありました)。CDの販売コーナー、小学生の壁新聞みたいな手作り感の看板・ポップが如何にも佐賀。「全国4箇所、貴重な復活ライブへ!! ようこそ」の味わいに惹かれて写メを撮らせてもらいました。因みに、同じく「密」を避けるためにアンコールは観ずに会場を出ました(一番最初に会場を出た客です)。

 AJICO『接続 Tour』@鳥栖市民文化会館
 四半世紀の念願だった生のUAは巧過ぎて啞然としてしまいましたし、実物を観るまでよく知らなかった浅井健一氏も(「も」て失礼な)カッコ良かった。AJIKO以前の(つまり前世紀の)「情熱」「悲しみジョニー」や「ペピン」、20年前の『深緑』収録曲、復活2021年の新譜全4曲、カバー曲……等々セットリスト盛りだくさん。必ずしも若くはない(20年前の若者である)観客はそれでも1曲目から総立ちで、ソーシャルディスタンス座席配置なのを良いことに腕を突き上げまくり、舞台上のUAに合わせて踊りまくり。
 UAのMCは本人曰く「関西弁の時には上沼UA子になる」とのことですが基本ゆるふわ(歌い始めた時のギャップが凄まじいです)で、話題もメンバーの好きなお菓子だとかロックから遠いもの(UAカヌレが好きだそうで、浅井氏はカヌレを知らない様子でした)。浅井氏は事前の想像通り寡黙な方で、MCで喋ったのは「ノってるよ」「チーズケーキだね」「レア」「そろそろ曲に」くらいだったような。
 サポートメンバーの鈴木正人氏が50歳の誕生日ということで、UAの冒頭登場は蝋燭の立ったケーキを片手に持った状態で「ハッピーバースデー」を織り交ぜたスキャット。歌い方は神下ろしみたいだったんですけれども、そういう人間臭いことをなさるんだというのに感動(何しろAJICO以降21世紀のUAのアルバムはもう常人をほったらかして遠くに遠くに行ってましたんで)。新譜がそうだったように今日の演奏も20年前のCDよりずっと「J-POP」に寄ってたので安心して聴けました(無茶苦茶な大音量でしたけれど)。「情熱」を歌った後にUA、「九州出身の朝本さんの曲です」とぽつり。

 私得案件ではありましたが本当に何で鳥栖だったんだろう。ライブの余韻を噛みしめつつ帰宅。帰りの電車では歌詞を読みながら新譜4曲を……そうですね、歌詞にはかなり世相に対する意見だったり祈りだったりが強く反映されている様子です。

 帰宅後は、ちゃちゃっと夕食の準備。
 6/5の「自粛御膳」。
 刺身コチュジャン和え・春雨サラダ・小鉢7種。
 ライブ帰りの遅い飲み始めなので、作り置きの胡瓜トマト酢漬け、刺身コチュジャン、豆腐煮付け等々で適当に。事務嬢さんが春雨サラダを作って下さったのがメイン級に美味しくて幸せでした。

 「ライブ」に比べたらどうでもいいことなんですけど、鳥栖駅前の飲み屋が軒並み「営業中」だったの、滅茶滅茶羨ましかった!

七千人の戦友

 本日と明日とは高3が外部模試を受験するために授業・特講が一切無し。いぇい。のんびり出勤して、月曜以降の授業・特講準備を粛々と。
 16時に帰宅、昨日買っておいた刺身のザク(鮭・マグロ・イカ)をスライスしてコチュジャン和えを作りました。明日の御膳に出す分を選り分けて、今夜のHさん家へのお土産にします。今日の持ち込みはこのお刺身と、3人分のアマレットプリント。ビール・日本酒はHさん家にあるんですって。

 6/4の「自粛御膳」お呼ばれ編@Hさん家。
 おにぎり・スペアリブと野菜の煮込み・シイラフライ・お好み焼き・アボカド生ハム・小鉢3種。
 ジュニア氏が職場から貰って来られたという「一番搾りPremium」(缶)を初体験、濃厚で美味。佐賀「光栄菊」もHさん提供。
 明後日の日曜午後に、Hさんの運転で福岡「とどろき酒店」までドライブ(っつか、買い出し)することが決定。一度行ってみたかったところなので楽しみです(日本酒・焼酎・ワインの揃えが良い上に、何と京都「今宵堂」とのコラボ商品まであるそう)。明日は(日曜にやるつもりだった分まで含めて)仕事を詰めねばなりません。

 加東大介南の島に雪が降る』読了、★★★★★。素晴らしい。戦後、加東氏が日本中の行く先々で「南の島」の「雪」を観た人々と再会したという記述、確かに戦後っ子は外から眺めるしかありません。

はっきりしなさい 好きか嫌いかはっきりしなさい

 担任を務めた63回生我らA組文系(男クラ!)出身、読書家バンドマンのMくんが光文社に就職したことを、別の卒業生からの情報で。丁度、知恵の森文庫の加東大介南の島に雪が降る』(戦中南方生活の記録)を読んでいたところで、思わず表紙の絵(南方生活を描いたスタジオジブリによるもの)を眺めて「へぇ、Mくん、ここに行くのね」と呟いてしまいました(出版社が戦場だと言っているわけではないです)。会社のHPに彼が書いた文章がアップされていたので、就職御目出度うメールに「読んだよ~」と書いて送信しました。
 好きを仕事にすること、私は賛成です。

 2時半起床、書斎で文系東大特講の添削を4時間(途中、入浴を30分)。母君のお供えを出して、少しだけ炊事をやって、タクシーで出勤。7時過ぎに学校入りして、1時間程添削・集計の残りを。何とか朝のSHRで43枚を返却することができました(やはり、添削には6時間ちょっとかかりました)。今年度を含めて過去に7回高3を担当して、間に合わなかったことは無いのですが、ギリギリになることはしょっちゅう。時限爆弾を残り1秒で止めるようなもんです。昨日、授業を6コマ受けた後の放課後に更に加えて初の120字記述を解かされたお生徒さんたちは困憊の様子でしたが、翌未明にそれをガシガシ添削する私も(こっちは慣れてるとは言え)ちょっとは大変なのです。お互いがお互いを苦しめるこの関係を、私は「SS(エスエス)」と呼びます(by羽田圭介)。

 1~3限が授業で、これは昨日と同じ近藤譲のセンター演習。授業準備の後、昼休みに生徒面談があって、その後14時から年休を取りました。市内の酒屋・惣菜屋・スーパー・書店・ドラッグストアを回る本格的な買い出しを。

 6/3の「自粛御膳」。
 ローストビーフサラダ・納豆キムチユッケ・鯖南蛮・分葱ワカメぬた・野菜酢漬け・小鉢4種・杏仁豆腐。
 370蔵目・徳島「鳴門鯛」(純米原酒 水ト米)。
 小鉢の南瓜はHさんから。杏仁豆腐はまさかの手作り(今日の日記の朝についての記述「少しだけ炊事」はこれです)、牛乳とアマレットリキュールとを固めているのでデザートですが酔える酒肴……じゃない、趣向になっております。

俺が見た文化っていいじゃん ハニー!?

 今日は2クラスで共通テスト(←名称嫌)対策授業で、扱うのは00年本試験評論、近藤譲「『書くこと』の衰退」。放課後には東大文系現代文特講で、扱うのは05年の三木清『哲学入門』。これはどちらも大変面白い文章・問題なので甲斐があります。後者特講は添削が大変ですけれども(今年の文系東大志望は40人超で例年の倍、120字記述を含む問題の添削は6時間程度かかります)。
 近藤譲の文章の前半を読めば(文章・設問を通じて)文化の客観性について判りますので、放課後の三木清の言う(問三)文化の客観性が自他の連関を導くという論が腑に落ちやすくなるかも知れません(2つの教材を同日に扱うのは完全に偶然です)。

 授業は1・2限、デスクワーク、昼休みを利用して自宅往復(クリーニングを出して入浴)、放課後に2時間の特講。特講終了後は、職員室で1時間だけ添削をして(漢字と筆記1題分だけ)、タクシーで帰宅……ですが、降車したのは自宅ではなくHさんの家。「自粛御膳」用に南瓜の煮付けを貰えることになっているのです。

 6/2の「自粛御膳」。
 納豆御飯・豚汁・烏賊里芋煮・白菜酢漬け・小鉢4種。
 369蔵目・岐阜「白川郷」(にごり酒)。ちょいちょい量販店で見る銘柄(昨日、血痰ネーミングショッピングモールの血痰ネーミングスーパーマーケットで購入)で、不味くはないけれど濁醪のドロッと感はやっぱり若干苦手。

押すな押すな

 コロナで暫く舞台鑑賞から遠ざかっておられるというHさんが何か観たいと仰った成り行きで、7/16(金)の「首切り王子と愚かな女」(井上芳雄伊藤沙莉若村麻由美)@K市シティプラザ、を観に行くことに。ここでの観劇は、独りでなら昨年の鹿賀丈史『生きる』、Hさんと2人でなら2018年の藤原竜也椎名桔平レインマン』以来ですね。

 事務嬢さんから、パートナー氏の昇進が正式に通知されたというご報告。提出レポートのアドバイス(5/9)がどれほど役に立ったのかは判りません……筆記やグループディスカッション等の試験があったそうで実際は恐らくそちらが主なのでしょう……が、微々たる助力だとは言え気にはなっていたので痞えが取れた気分。でも、あと一回くらい何か集(たか)ろうかなぁ。

 3時起床、特講添削・入浴、朝の準備をして出勤7時過ぎ。今日は2・5限が授業で、2限の後に教科書会社の方がいらして新カリキュラム用の教科書の売り込み(緊急事態宣言の影響でアポ無しの来校が禁止になったのですが、逆に言えばアポイントを確り取ったらもう逃げられないということです)。
 教科書会社の方を応接の後、昼休みを利用して血痰ネーミングショッピングモール「You meタウン」へ往復して食材他の買い込み。

 93年の東大現代文の問題、川村二郎の文章。「円の威力にものを言わせて全世界を股にかける現代日本の旅行者」というバブル臭い一節が登場するのですが、長い間添削をしてきて、この一節の意味が全く判らない(歴史としてすら知らない)生徒が遂に出現、お待ちしておりました! 「えっ、日本って、お金持ちだった……の?」みたいな感じ。嬉しくなって周りの先生方にお話ししたら、何人かのバブル世代が口を揃えるように「NYを買ってたというのに!」とお嘆きだったのも面白く。

 6/1の「自粛御膳」。
 十六穀米・だご汁・刺身4点・キムチ奴・小鉢2種。
 368蔵目・長野「井乃頭」(純米吟醸)。
 近所の「三河屋」さん(本当はそういう名前ではないです)から一番お気に入りの「クラシックラガー」が1ケース。2本を日本酒セラーに投入。今夜は別に準備したジョッキビールにして、明日から冷えた瓶が飲めます。

疾走する精神

 4時半起床、入浴と朝の準備をして徒歩通勤、6時学校入り。もう既に、朝の徒歩通勤20分弱が汗を出させる陽気。通勤路は黒のTシャツ1枚にして、学校で下着とYシャツとに着替える必要があります。
 特講の点数を集計して聴講生の答案全てに平均点を書き込み、各クラス担任の先生の机上に答案を返却。今日の授業・特講2種類の板書計画。時間割の作業。割と余裕をもって始業8時半を迎えられました。

 授業は1・3・5限。これは全て共通テスト(←名称嫌)対策授業で、私は毎回B5サイズの解答用紙(マークシートではなく、番号で答えさせます)を配布して全員分を手で採点しますので、授業後には採点・集計の時間を必要とします(その日の帰りのSHRで返却してもらいます)。とは言っても、解答数は10問強ですし、全て足しても最大50点にしかならない優しい足し算ですし、○×をつけて得点計算・転記をする作業、1クラス40人弱なら5分程度あれば十分です。
 授業の合間はデスクワーク。今日は時間割、国語科会議、校内模試に関するいくつかの作業。放課後には16時~18時の時間を使った京都大学現代文特講。今日は06年の茂木健一郎です。15年ほど前は私は茂木健一郎氏のことを「詩人になりたかった脳科学者」だと認識していました。よい文章を書く人だったんです(今回の京大入試本文が収録された『思考の補助線』もいい本でした)。今は読んでないので、どんな文章をお書きになっているのかは判りません(Twitterの呟きには興味がありません)。

 5/31の「自粛御膳」お呼ばれ編@Hさん家。
 すき焼き・塩サバ焼き・野菜炒め・小鉢3種。
 お酒に拘りのないH家なんですが、ビールに全く「プレモル」「ヱビス」が出ないので試しに投入してみました。不評ではなかったですけれど(人の差し入れなら何だって喜んで、というお気遣い)、ご自分たちで買うならキリンかアサヒかという無意識があられるのでしょう。

 私は(「反」寄りの)非「プレモル」派なので、昨今増えすぎの「生=プレモル」という若い居酒屋には二の足なんですが、同窓同僚数学のように「目がない」メンバーが参加する飲み会の幹事を務める時には積極的にチョイスするようにしています……っつっても、飲み会文化自体が今後果たして復活するのかが最早怪しいですが(幹事ならお任せの宴会部長としては張りがないです)。

先へ先へと延ばしてるの

 ……久しぶりに8時間以上寝てしまっていました(起床7時)。

 そうそう、本来なら今夜は「大阪BIG CAT」で折坂悠太の有観客ライブが行われ、私も(特講の添削を終えた後で大阪入り1泊、月曜年休で)観に行くはずだったのですが、緊急事態宣言で延期になったのです。延期先は直近で6/3(木)。私はチケットの払い戻しはせず、3日夕方の大阪入りが出来るか様子を見ていました(4日が模試で授業無しになったので、大阪1泊は可能なのです)。が。
 随分悩みましたが、3日の「大阪BIG CAT」は断腸の断念を決定。4日の東京公演の配信がされることが決定したので、それで我慢します。前述の通り時間割的には無問題なのですが、2日と置かず「お呼ばれ編」でお世話になっているHさん家のことを考えたら、どうにも。チケット代は「お布施」と思えば痛くもかゆくもないので、大阪往復・宿泊代が浮いた分を美味しいお酒に回すことにします。
 但し、5日(土)夜のAJICO鳥栖市民文化会館(大ホール)には予定通りに参戦。人生初の生UA、楽しみ!

 となると、特講の添削はゆっくりゆったりと出来ることになり、これはこれで気楽。今日は学校に行くのはやめにして、朝から書斎で添削を行いました。昼食もしっかりと摂ることにして、自宅徒歩10分の中華料理「B」で担々麺(辛め・大盛り)。添削終了後の午後の仕事も、書斎のPCで行いました。

 16時に自宅を出て食材その他買い出し、入浴、夕食準備。
 5/30の「自粛御膳」。
 冷しゃぶサラダ・鯛あら煮・ところてん・松前納豆・冷奴・小鉢3種。
 367蔵目・長野「豊香」(純米大吟醸 原酒)。