水森亜土『亜土のおしゃれ料理』読了、★★★★。レシピいっぱい、挿絵かわいい。解説にもありましたが、随分古い時代の本なのに今とそんなに登場する食材が変わらないのにはちょっとビックリ。ただ、値段は随分と違うのでしょうね。レシピ案内としては上級編。 …

３時半起床、最初は書斎で、途中から職員室に場所を移して昨日の特講の添削。２限に文系二次対策授業があってその添削も。 お昼に学校から徒歩10分の場所にある美術館に行き、特別展『芥川龍之介と美の世界 二人の先達―夏目漱石、菅虎雄』へ。以下は会場外の…

２週に１回の資源ごみの日、忘れたり仕事の都合で出せなかったりしたら大変です。我が家の場合、４合瓶が溜まる溜まる。前回のごみの日に出せなかったので、１ヶ月分の瓶を回収してもらう必要があるのですね。10本どころの騒ぎじゃない。日本酒・焼酎以外に…

土井善晴『味つけはせんでええんです』読了、★★★。思てたのとちょっと違うな。 ８時半ギリギリに徒歩で学校入り。本日は授業無し。金曜・土曜の学年閉鎖を経て高２の登校が再開されましたが、インフルエンザによる欠席者数が変わらない上に、熱発等の欠席者…

12月20日発売の『ユーミン乾杯!!』収録曲、最後の発表は桑田佳祐とのデュエットで「Kissin’ Christmas（クリスマスだからじゃない）2023」。既に桑田さんのラジオで音源は聴きましたが、ボーカルの新録音というのは英断でした。ユーミン自身が自画自賛の歌詞…

６時過ぎに学校入り。授業の板書準備。本日は高３の授業・特講が４種類あるという変わり種の土曜日。授業と添削とで９時～17時半がほぼ埋まっているので、何も考えなくていいのが楽だと言えば楽ですかね。１限の東大二次対策の添削を２・３限でやっていたら…

６時過ぎに徒歩で学校入り。授業プリント準備、板書計画……が、全て終わって職員朝礼（始業、８時半）が始まる３分前に、高２の学年閉鎖が決定しました（インフルエンザです）。本日の６限授業を急遽４時間に短縮して放課、明日土曜（半ドン４限）は閉鎖で生…

働かないことにしました。添削は命なので、昨日の文系二次対策の添削だけは朝の書斎でやりましたが、それ以外は何もしないぞ、と。 近所に半年前に出来たサンドイッチ屋（多分、高い）が気になっていたので、お昼はそれを肴にすることに決めて初入店。1000円…

３時半に起床、特講の添削を朝まで。文系東大は25人ですから３時半の起床で間に合って楽です。これが理系（40人超、学年によっては50人超）だったら、２時の起床でも間に合うか間に合わないかです（ですので、理系の特講が土曜日なのは大変有難いのです）。 …

７時過ぎに学校入り、授業（高１漢文）と特講（高３東大文系）との板書準備。２・３限が高１漢文の授業、放課後７・８限が東大文系特講（16年の内田樹）、他の時間は机仕事。特講後は、数学後輩先生の車で自宅まで送ってもらって、入浴・自炊。 作り置きのコ…

『ユーミン乾杯!!』、9/13の初報では全８曲収録と聞き、後で増やす『紅白歌合戦』式かなぁ、と予想していたら本当にそうなりましたね（ユーミン自身が『紅白』隠し玉経験の豊富な方ですから）。９曲目の「春よ、来い」はロシアのトップDJとの競演だそう。内…

学校には行かず、（ちょっとした散歩以外は）終日自宅で過ごします。午前中は書斎で読書、日記更新、そしてＦ校に関するボランティアの（内容秘密の）お仕事。筒井康隆『カーテンコール』を少しずつ。前作『ジャックポット』と重複収録された（余程話題にな…

『おっさんずラブ-リターンズ-』のレギュラー全員続投を英語パイセンと喜ぶ。最初の報道の時（田中・林・吉田３氏の設定紹介）には徳尾さんが『私の家政婦ナギサさん』の二番煎じに逃げた（置きに行った）かと疑いかけたんですが、今日公開された他メンバー…

なぎら健壱『日本フォーク私的大全』読了、★★★★★。著者が忌野清志郎の自宅に電話をかけたら対応した母親に「息子の帰りが遅いのはあなたのせいか？（大意）」と詰められた、という話を清志郎に伝えたらはにかみがちな苦笑いだった、という挿話がとても好き（…

どうでもいい話（しかこの日記には出てきませんけれども）。 昨日の日記に出した料理名「鶏とさつま芋の照り塩バター」。これは『DAIGOも台所』で放送された正式な（？）名前なのでこれで良いのですが、自分で勝手に作った料理の名前を書く時に、ちょっと困…

３時半起床、添削。場所は書斎で、６時に自宅を徒歩で出て６時半からは職員室にて。出勤路途中の「ファミマ」にて、来年２月の演劇『大誘拐』（＠大阪）のチケットを発券。悪くない席。東大15年の池上哲司、詳細は省きますが解く方も難しいでしょうが添削も…

７時に学校入りして板書準備。今日は高１漢文で「背水之陣」（全３回中の１回目）、放課後は高３東大文系現代文特講で15年の池上哲司『傍らにあること』。前者「背水之陣」は令和のコンプラ的にはどうよという考えが兆さないこともなかったのですが、教科書…

西川清史『世界金玉考』読了、★★★★。 確り眠って、朝は８時30分始業ギリギリの職員室入り。授業準備・時間割を中心の机仕事で終日。授業は無し。先々週は中１、先週は中２が校外学習だったのですが、中２担任団の先生からのかるかんが職員室机上に置いてあっ…

福岡にカラバッジョが来る！ 2024/1/5～3/10の会期で、「福岡市美術館」にて特別展『永遠の都ローマ展』。東京・福岡の２箇所巡回で、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心とする作品70点を通してローマ2000年の歴史と芸術とを見晴るかす、という企画なのだそう…

大橋純子さん、残念。彼女は私の生まれる（1980年）前からヒット曲を出していた歌手ですが、1992年に「愛は時を越えて」が（大好きだったドラマ『外科医・有森冴子Ⅱ』の主題歌として）20万枚を売り上げたので、私は「懐メロの人」というイメージで見たり聴い…

５時前起床、入浴、雨天の中を徒歩出勤。始業前は板書準備と時間割業務。１～５限がセンター演習で、本日は10年本試験の小説、中沢けい『楽隊のうさぎ』。出題された当時は「中学入試頻出の小説をセンターに出すなんて」と問題が批判されたり「それだけ受験…

昨日の日記に書いた清水ミチコ程ではないですが、篠塚満由美という人も随分多才なタレントでしたよね。歌手としてデビュー、作詞家としてブレイク、物真似タレントとしてブレイク、ユニット「しじみとさざえ」ではデビュー曲の「ものまね想い出の九十九里浜…

26日の清水ミチコ＠福岡、を発券。良席で嬉しく。 好きな芸人は勿論何人もいますが、一人挙げろと言われたら間違いなく清水ミチコです。モノマネが出来る、パロディが出来る、コントが出来る、歌が歌える、楽器が弾ける、作詞が出来る、作曲が出来る、MCが出…

おつじ『いびってこない義母と義姉（５）』読了、★★★★。お嬢様学校に庶民あがりが独り、を遠くで眺めつつ「ねぇ、あの方ったら」「あぁ、あの庶民の」とヒソヒソ囁き合うタイプのモブ……までが優しい世界。 ６時半に徒歩で学校入り、授業（高１漢文）と特講（…

４時前に起床、土曜の特講の添削を少し残していたので書斎でガシガシ。入浴、徒歩出勤、６時半学校入り。特講の添削集計は７時半に終了、本日は授業が無いので机仕事のみです（３限に会議が１つ）。 昼の早い時間から年休を取って、西鉄Ｋ駅へ。書店、スーパ…

内田樹『街場の成熟論』読了、★★★★。20年前の文章の切れ味が流石でした。 NHKで、私が生まれた年（1980年）に放送されたドラマ『折鶴』が再放送されました。山本周五郎「ひやめし物語」が原作、主演は国広富之。局内で「時代考証のお手本」と言われている程…

７時前に徒歩出勤、授業の板書準備。１限に文系東大コースの二次対策。今日は90年の渡辺武信『住まい方の演出』、記述問題は全部で４題ですが、最後の問四は解いても解かなくてもよい（と個人的に思っている）設問なので、記述３題と漢字とだけを解くよう指…

坂本拓弥『体育がきらい』読了、★★★★。内容は、「学校教育における体育は嫌いでも（広義の）運動は嫌いにならないで下さい」の一点。学校教育に関しては、人々が体育嫌いになる理由を多角的に分析・列挙するのみ。そしてラスト、（広義の）運動についてラデ…

「ブックポケット」「ブックカード」（或いは「目録カード」「個人帯出カード」）と言われて「あ～懐かしい」となる世代がどのくらいまでなのかはよく知りませんが。 現在、自宅で少しずつ読み進めている野上弥生子全集（第12巻）。目録カードの（手書きの！…

坂木司『アンと幸福』読了、★★★★。アンちゃん、「友達」を連呼しすぎなのでは。和歌山のパンダ、数日前に読んだばかりの秋川滝美『ひとり旅日和 運開き！』と被ってましたね。南紀白浜、ちょっと行きたくなってきました。 朝は１時間の年休を取って９時半に…