つかず離れず 僕等の夢を くり返す

 山田ルイ53世一発屋芸人列伝』読了、★★★★★。これはハイクオリティ。文体(冗句を織り交ぜた話芸)にも、対象との距離感にも、ともに抑制がきいてて驚きました。

 午前中は自宅書斎で仕事。学級通信を作成して、昨日の京大理系現代文特講の添削。近所の血痰ネーミングスーパーマーケット「You Meタウン」で買い物をした後、ナスの焼き浸しや冷しゃぶ等作り置きの準備……をしている間にコンビニで冷麺買ってくる母君には「マジデリカシー」の言を。
 午後は学校に出て仕事。14時からは三者面談が1軒。理系男子でしたが、誘導で「そこまでガキじゃないっすよ!」の言を引き出した上でお母様と二人で爆笑、というのはちょっと申し訳なかった。男子の場合お母様には実際よりも少し幼いという評価をするというリップサービス、だったんですけどちょっと調子に乗りすぎた。けど、「ガキじゃない。成程、言った以上は大人らしさを見せてもらいましょ」 自室から勉強を邪魔する誘惑を勇んで断捨離した直後にオフトゥンに負けるみたいな「あるある」なんてかましてる内はまだまだ。

 自宅に戻って夕食を作り、母君がお休みになった後で自由時間。今日は街まで出て小料理屋「A」で独酌。ママさんがお土産にミョウガをたくさん下さって、自宅で酢漬けを作成してみました。教えてもらったレシピ通りに作ったので多分上手に出来てるとは思うんですけれども、とりあえず今後は酔っぱらって帰って包丁を扱うのは自重しようと思いながら入眠。