昨日、筑紫市文化会館で開催された高文連県大会にて、Ｆ高合唱部が最優秀賞との報。来年８月の全国大会＠高知、への出場が決まったそうです。御目出度う！ 歌会始に数学・言語学五輪、黒板アート等々、個人の活躍は多々ありますが、部活の全国って珍しいですよね。平成以降だと、演劇部・ディベート部・クイズ研究部……くらい？
お米は２合炊き。私は一口も食べませんが、小分けしてラップに包んで冷凍。これでいつでも炊きたて状態のものがお供えできます、と。お茶・お水・ご飯をお供えして、合掌のポーズで「いただきます」とね。
市役所への死亡届は金曜の時点で葬儀社Ｓから市役所に出ている（仮葬・埋葬許可が下りている）ので、今回のことで私が早急に行わないといけない手続きは、市役所で住民票の除籍手続きを行うこと、及び東大阪市の市役所から戸籍謄本を取り寄せること（年金をストップする手続きに必要なんですが、私たち母子の本籍って東大阪なんです）、の２点です。そこで、９時に市役所に飛び込んで母君の除籍手続きをしようとしたら、土日を挟んだ関係なのでしょうか、母君がまだ死亡扱いになっていないということ。死亡届は提出されているはずですとお答えしたら「少し待って」とのことだったので、待っている間に戸籍謄本取り寄せの依頼書類を記入し、郵便局から東大阪市役所へ発送。依頼書類には定額小為替を封入、これも郵便局で買えるのですがこんなの買ったのいつ以来だろ。再び市役所に戻ったら無事に除籍の手続きが終わっており、住民票も受け取れました（窓口対応はＦ校の卒業生で教え子だったのですがこちらに気づいたか判らなかったので回生・名前は内緒）。
色々あって11時になっていたので、市役所近くの蕎麦屋「Ｓ」で昼食、ロイホで珈琲ブレイクの後、13時過ぎに学校に戻りました。
日常性のEASY！
13時に校内内線電話をおかけしたらスケジュールが空いているということだったので、これ幸いとスクールカウンセラー室へ。母君のことをお話しして、私が自分でも気づかない内にカウンセラーにお世話にならないといけないような心理状態に（ロスが身体に響くような？）なったりする可能性があるのか、あるとしたら病識を持つことは可能なのか気づき得るどんな兆候があるのか、というのをお聞きしました。
30分ほどお話をして、取り敢えず今は大丈夫そうなので12月の四十九日が終わったらもう一度面談をすることをお約束。その前でも、睡眠の量・食事飲酒の量で極端な増減があった場合、仕事上で普通ならやらないようなミスを二度三度繰り返した場合、はドアをノックして下さいというお言葉。具体的な指標を与えられたら安心です。職権乱用かも知れませんが、やはりセーフティーネットは（私のためでもありますが、主に関わっている生徒のために）必要だと思いまして。
これで安心して仕事が始められます、と最初に取りかかったのは高３の採点添削。申し訳無くも午前中の授業を１コマ自習（過去問演習のテスト会）にしてしまったので、その採点を終わらせ、帰りのSHRで返却をして貰います。
６限が国語科会議で、③校内模試の結果検討、及び④校内模試の問題検討。
私の③模試の問題は文系現代文、橋本治『負けない力』より、平均得点率は３割。さ～せん。これまで出したどんな問題よりも平均得点率が低くて反省。出したかった（読んで欲しかった）文章ではあるので後悔はしていませんが、橋本治で模試を作るという個人的な達成感を重視しすぎたのは間違いない事実なので、素直にI'm sorry.
④模試は漢詩、韋応物「幽居」を全文出題（今日の日記の文章は、④模試の後に書いています）。漢詩は本文が短いので解答に時間はかかりませんが、背景を（注を熟読しながら）想像して情報を補わないといけないので得点を稼ぐのは至難の業です。文系は難、理系はやや難でしょうね。
８限は東大理系漢文特講でこれはいつも通り。本来なら３時前起床で朝のSHRまでに添削をするのですが、明日は学校がお休み。明日を即位の日に選んで下さったことだけで私は現在の元号に少しだけ好意的な目を注げるようになりました（文字化するのはまだ出来るだけ避けたいところですけど）。いや、添削が楽だってのもあるんですけど、明日の休みを利用して今回のことの後始末が色々出来ますから。具体的に言えば、介護施設「Ｉ」からの母君の荷物の引き払い。Ｈさんに車を出して頂けることになっています。
で、夜はそのＨさんちで鍋パーティー。事務嬢さんも呼んで、３人で盛り上がりました。そうですね、今夜のパーティーでは今回の私事の話題はそんなに多くなかったから（全部の時間の1/3くらい）、こっちも（公方面だけではなく私的な方面でも）これから徐々に日常が帰ってくるんじゃないかなぁ、と。
っつか、飲み過ぎ。食い過ぎ。途中、Ｈさんちを抜け出してご近所のスナック「Ｓ」にお礼参りに往復。カステラをお渡しして帰ったら、Ｈさんから「いけのっちゃんは、ほんっとうに『いらち』ねぇ」と呆れられてしまいました。
満腹満足の睡眠。
